横浜駅前店でございます。
ではXperiaを始め、GalaxyやHuaweiなどの機種の修理を行っていますが、その他のAndroid端末でもパーツさえ入手出来れば修理を承ることが出来ます。
今回お預かりした端末も Libero S10と言うY!mobileから発売されている端末の画面交換修理を承りました。
発売してから2年程経ちますが修理での実績がほとんどない機種になります。
今回は Libero S10の新品端末を入手出来たのでそのまま基板を移植していきたいと思います。
新品が手に入ったなら内部のデータ移行でいいんじゃないの?と思う方もいらっしゃいると思います。
データの移行でもいいのですが移行だとアプリ等は引き継げても内部の設定などをまたやり直さなくちゃいけなかったり、ゲームなどは最悪データが消えてしまうんです。
更に今回は画面が安全につかない状態になっているので修理に来ていただいております。
Libero S10はリアパネルから分解していきます。
ガラス製ではないので割れる事はないですが塗装がはがれやすいです。
リアパネルが外れると指紋認証のケーブルが基板についていますが基板を覆ってる銀のプレート
外さないとコネクターが触れない状態になっています。
幸いケーブルは長いの横に寝かした状態で置いといてその間にプレートのネジを外していきます。
プレートのネジを外したものです。プレートは上下で分かれている様ですあ、今回はメイン基板が目当てなので上だけ外します。
充電口などの修理が必要な時は下の部分も外す必要がありそうです。
次は基板を外していきます。
SIMスロットを外して各種パーツのコネクターを外したらあとはツメで付いているだけなのでゆっくり爪の引っ掛かりを外していくと基板が外れます。
ここまで来たらあとは新しい端末の方を同じく基板まで分解してデータが入っている基板を移植していきます。
最後までも元に戻したら動作の確認をします。
もし、基板が壊れていたりしたら起動もしないのでこの瞬間が一番どきどきしますね。
さて結果は、、、
無事に起動も確認出来て各種動作も問題なく基盤移植修理が完了致しました。
今回分解して感じたことは
構造はHuaweiなどと似ているので一つ一つの工程を丁寧にやっていけばそこまで難しくない修理だと思いました。
この様にでは珍しい端末でも様々な方法で修理可能ですのでお困りの際は一度当店へご連絡下さいませ!
スマホスピタル 横浜駅前店 店舗情報
- 住所
- 〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1丁目10−17 須賀ビル3A号室
- 営業時間
- 10時〜21時(無休)
- yokohama@smahospital.jp
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