【要注意!】スリープボタンが陥没して押せない!?突然電源が点けられないという事にも【Androidをお使いの方へ】
2021.07.17 お役立ち情報 珍しい修理 スリープボタン交換修理(電源ボタン)
今回はAndroid端末でご依頼いただける、数ある修理の中でも
少し「珍しい修理」についてご紹介します!
具体的には「スリープボタンケーブル交換」という修理です。
どういった故障で来店される方が居るのか
詳しくご紹介させて頂きます!
そもそもスリープボタンとは?
画面を消したり、付けたりするときに押すのが「スリープボタン」です。
この部分が「何らかの不具合が出る」ことがあります。
多くの場合の原因が「長く使ってきたことによる経年劣化による故障」です。
また画面を付けたり消したりだけではなく
電源を消したり再起動する為にスリープボタンを長押ししたり
電源をつける時にも長押ししたり、と
頻繁に使うボタンになるかと思います。
この頻繁に使う「スリープボタン」が故障してしまうと
ご想像の通り、かなり困ります!
実際、当店にそのような「スリープボタンの故障」でお持ち込み頂いた方は
どの様な症状が出ていたか、症状例を続いてご紹介いたします。
スリープボタンが故障した時の症状例
実はいくつか症状が存在します。
・その1、ボタンが押せなくなる
通常スリープボタンを押すと「カチカチ」鳴り画面を消したり付けたり出来るかと思います。
しかし経年劣化の影響で「カチカチ」言わず、ボタンとしても反応しなくなる事があります。
この「カチカチ」いう事を「押し感」と呼んだりするのですが
スリープボタンの中の「押し感」を担っている部分が摩耗して削れてしまうとこうなります。
・その2、ボタンが陥没してしまう
経年劣化や、本体の歪みなどの影響でスリープボタンが「陥没」してしまう事があります。
「ボタンを押しても埋まったままで戻ってこない」という事や
「ボタンが押したままの状態になって引っ込めない」という事が起こりえます。
自由にボタンを押すという事ができなくなるので
画面を点けたり消したりという操作が難しくなってきてしまいます。
結構致命的な不具合と言えるでしょう。
・その3、再起動を繰り返してしまう
その2でご紹介させていただいた「ボタンを押したままの状態」に陥った時に見られる症状なのですが
内部的に「電源ボタンを長押しし続けている為に、再起動し続けてしまう」という事がございます。
これでは正常に電源が点けることができませんので、使い物にはならないですよね・・・。
そんな時には
このような「電源が点けられない」といった事にもなりかねない
「スリープボタン」の故障・不具合ですが、当店にご依頼いただければ
スリープボタンの交換修理も対応が可能です!
Androidの機種はとても種類が多いので、パーツを受注発注にて取寄せになる事もありますが
可能な限りパーツを用意し修理を承らせていただいております!
対応できるできないはどうしても機種によって異なりますので
お使いの機種万が一スリープボタンの不具合でお困りの際は
是非当店へご相談ください!
スマホスピタル イオン相模原店 店舗情報
- 住所
- 〒252-0344 神奈川県相模原市南区古淵2丁目10−1 イオン相模原ショッピングセンター1階
- 営業時間
- 9時〜21時(定休日なし)
- sagamihara@smahospital.jp
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