新しいスマートフォンを購入する際はどこに注目して購入をきめますか??・高性能なハイエンドモデルしか買わない!・同じメーカーのものしか選ばない・出来る限り低価格なもの・色やデザインなどの見た目で決めている同じメーカーのものを購入方またはデザインや色などの見た目で決めている方はほとんどといったところでしょうか?? そんなスマートフォンの選び方についてです。androidスマートフォンは選べる幅がとても広くiPhoneを比べると機種によっての特徴も個性もそれぞれ違いが大きくあります。性能表などを掲載してくれているメーカーさんも多いので今回は性能の一部の説明をさせていただきます。 SoCの違いについてSoCとはSystem of a Chipの略です。スマートフォンの性能を決めると言ってもいいぐらい重要なものなんです。パソコンのように各機能を持ったパーツを入れていくとかなり大型になってしまうためスマートフォンではこのSoCひとつにまとめているものがほとんどですね。 このチップにも種類があります。・Snapdragon・MediaTek・Kirin・Exynosこの4種類が現在では主流となっています。 なかでも多く利用されているのはSnapdragonなのですがこのSnapdragoの中にも種類がありまして...大きく分けると・400・600・700・800のシリーズで分かれています。数字が大きくなるほどに高性能です!!国内キャリアで販売されている製品の多くは800シリーズを使っていますね。 そんなに高性能じゃなくてもいいからお手頃な値段で購入したい。そんな方には600または新シリーズの700のものがお勧めです。普段使いで不便を感じることがほとんどないレベルといってもいい性能で低価格のものが多いです。400シリーズを搭載しているモデルの多くは1万円前後または数千円での購入ができる製品が多く用途が限定されておりゲームなどをしない方向けのものですね。最近では性能が上がってきているので400シリーズの製品でも十分な方も実は多いかも...?? その他のメーカーはどんな特徴があるの?MediaTek製のチップは低価格やモデルに利用されていることがほとんどです。ASUS Zenfoneシリーズなどでも一部使われています。 Kirinは日本でも販売されているHuawei製品に利用されていますね! Exynosはサムスンが開発しているチップです。GALAXYシリーズに搭載されており高性能かつ省電力だとも言われています。日本国内で販売されているGALAXYにはExynosは現時点では利用されていません。 もちろん今回ご紹介した主力の4メーカー以外にもたくさんあります!!今後も低価格かつ高性能なものが増えてくるといいですね。 以上、今回はスマートフォンのSoCについてでした。他にも注目すべき箇所はたくさんありますがSoCを参考に選んでみるのもいいかもしれません!!