SHARP製Android搭載スマートフォン「AQUOS zero」
2019.02.05 お役立ち情報
ソフトバンクから、軽量で大画面ハイエンドという、理想的な設計のシャープ製Androidスマートフォン「AQUOS zero」が発売されました。
初のシャープの自社製造有機EL(OLED)ディスプレイや146gという軽さが特徴です。
AQUOS zeroを手にとってまず驚くのは、大きな6.2型ディスプレイや3130mAhバッテリーを搭載しているモデルとは思えないほどの圧倒的な軽さです。
ジャケットの内ポケットに入れても軽さ・薄さともに違和感はありません。
例えば、他社の6型以上のハイエンドスマートフォンは、「iPhone XS Max」の208g、「Xperia XZ3」の193gなど大半が200g前後で重いです。
小型の「Xperia XZ2 Compact」も168gと見た目の割に重いです。
これらの製品とAQUOS zeroを持ち比べてみると、AQUOS zeroは模型じゃないかと思うくらい軽いです。
最新ハイエンド機の購入を考えているけど、重さが気になるという人は是非一度AQUOS zeroを手にとってみて下さい。
厚さはスペック上は8.8mmとなっていますが、全体が左右の側面にかけて薄くなる曲面形状になっていて、最薄部は約5mmとかなり薄いです。
内ポケットに入れても目立ちませんし、保護ケースに入れてもかさばりにくいです。
AQUOS zeroのディスプレイは6.2型のWQHD+(1440x2992ピクセル)で、ノッチがあって全体がなだらかな居面を帯びた形状になっています。
他社にも左右の端だけ曲げた有機ELディスプレイはありますが、画面全体を曲げているモデルは珍しいです。
自社で有機ELパネルを開設計・製造出来る数少ないメーカーだからこその工夫でしょう。
ピクセル配置は他社の有機ELと同様のペンタイル方式が採用されています。
画質は、ディスプレイ自体の色域が広くコントラストも高いです。
YouTubeでHDR対応ムービーを再生してみると、明暗差の表現や、グリーンからブルー、パープルからピンクあたりの色の鮮やかさの表現力は液晶よりも高いです。
本体スピーカーもステレオに対応していて、スマホにしては音が良いので、自室やホテルなどで動画を見るのにも適しています。
普段の操作時の画質は、標準設定だとRGBの原色の鮮やかさをやや強調した、映像や写真の見栄えの良いものになっています。
画質設定は「オススメ」「標準」「ダイナミック」「ナチュラル」から選べます。
AQUOS zeroは大画面で軽量なので、片手で持ったままブラウザやSNSがスクロール出来て読みやすいです。
ただ、文字入力をするときは両手で操作するのが良いかもしれません。
画面が曲面でタッチ感度が良いので、片手持ちで本体を握りつつフリック入力すると、手のひらが画面に押し付けられてご反応してしまうからです。
ソフトウェアキーボードを右か左かに寄せる設定がありますが、それでも重量バランスの面から、片手持ちの親指入力は大画面のためやや難しいです。
どうしても親指入力したい場合は、背面リングがついた保護ケースを用意するなどの工夫が必要です。
AQUOS zeroは、ハイエンドプロセッサのSnapdragon 845と6GBのメモリを搭載していて、高性能+軽量という組み合わせにより、ゲームを長時間遊び続けても疲れにくいです。
スマホを持っている手に熱が伝わりにくいように設定されています。
側面のマグネシウム合金のフレームで放熱するのですが、本体側面のマグネシウム部分だけやや凹んでいるため、スマホを持つ指に当たりにくくなっています。
これによって、熱を外に排出しつつ快適なプレイ環境を実現しています。
アウトカメラは広角22mmの2260万画素で、光学式手ぶれ補正にも対応しています。
インカメラは800万画素です。
基本的に屋外でも室内でも綺麗に撮影出来ます。
シーン認識のAIオートは人や夕焼けなどいくつかのモードに対応しています。
また、明るいレンズと光学式手ブレ補正があるため、薄暗い店内でも綺麗に撮影が出来ます。
AQUOS zeroは最新OSであるAndroid 9を搭載していて、ハードウェアからソフトウェアまで新しい設計になっています。
Android 9ではソフトキーの構成が変わっていて、標準では「戻る」キーと、中央のホームキーを上にスワイプするとタスクの切り替え、もう一度上にスワイプするとドロワー表示と、これまでにない操作体系になっています。
「設定」→「システム」→「操作」→「ホームボタンを上にスワイプ」に設定することで、従来のAndroidと同じ操作に出来ます。
画面ロック解除やセキュリティ機能については、背面の指紋認証センサーと、インカメラの顔認証が対応しています。
両方を併用することも可能です。
その一方で、机の上に置いたままの状態ではロック解除がしにくくなっています。
もし画面をダブルタップでスリープ状態を解除したい場合は、「設定」→「ディスプレイ」→「詳細設定」→「スリープ中の表示」をオンにしましょう。
この設定をオンにすると、画面のダブルタップでスリープを解除することが可能です。
また、AQUOS zeroはIPX5/IPX8の防水機能と、IP6Xの防塵機能、おサイフケータイに対応しています。
スマホスピタル 博多駅前店 店舗情報
- 住所
- 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-26-14 第2宮島ビル2F
- 営業時間
- 10:30〜19:30 (無休)
- hakata@smahospital.jp
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