Xperiaは国内でも屈指の人気を誇る国産AndroidスマホXperia。 本体の強度や寿命はそれなりにあるのですが、毎日触るスマホはやはり経年劣化しやすいもの。今回は、Xperiaで壊れやすいところの紹介と、壊れたらどうするべきか?を解説いたします。 バッテリーは消耗品!繰り返し充電できるバッテリー式の電子機器が主流になって久しいですが、バッテリーはそこらの乾電池と同じくいつかは劣化して使えなくなります。だいたい2~3年、0~100%の充電を500回繰り返すと寿命が来ると言われています。毎日長時間ゲームをするなど激しい使い方をしていたり、逆に長期間電池切れのまま放置していたりすると、寿命はさらに縮まります。お使いのXperiaが買ってから2年くらいたっていて、最近電池切れまでの時間が早くなったな…と感じたら交換がおすすめです。 充電口はデリケート!Xperiaの充電口は、大抵USB-TypeBかUSB-TypeCのコネクタが使われています。これらのコネクターの穴は非常に小さく、何度もケーブルを抜き差ししていると、知らず知らずの間にホコリや手垢が奥に詰まってゆきます。また、構造的に力が加わりやすい箇所のうえもろいので、充電ケーブルを挿したまま落として端子が傷ついたり、ケーブルの一部が千切れて中に残ってしまったりすることも多いです。こまめにエアダスターで掃除し、無理な力を加えないように工夫して使いましょう。 画面は結構割れやすいですXperiaの画面は、ガラスと液晶が合体して一枚のパネルになっています。この画面パネルが結構薄く、そのおかげで本体の軽量化やバッテリースペースの確保に貢献しているのですが、その代わりに圧力や衝撃には弱くなってしまっています。カバーや保護フィルムで保護する人も多いですが、それでも衝撃を防ぎきれないことはあり、ガラスが割れたり液晶に線が入ったり、最悪タッチ操作もできない状態に陥ってしまいます。歩きスマホは絶対にしない、片手操作ではなく両手操作する、スマホリングを使うなど落とさないような工夫をしておきましょう。スマホを持ったままうっかり寝てしまい下敷きにして画面が壊れた…という方もおられますね… バッテリーも充電口も画面も修理できます!スマホスピタルでは、Xperiaシリーズの修理も承っております。画面もバッテリーも充電口も、カメラなどその他のパーツの破損も修理できます!飛び込み来店も歓迎いたしますが、パーツ在庫には限りがございますので、まずはお電話やメールでお問合せいただくほうが確実です。電話での見積りも行っておりますので、お気軽にご連絡くださいませ!