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スマホ修理でご依頼数上位にランクインするのが、「ドックコネクター（充電口）」の修理です。

頻繁にケーブルを抜き差しする部分ですので、

内部部品が摩耗したり、端子が折れたりして、充電がうまくできなくなることがあるんです。

また、スマホを落としたりぶつけたりして充電できなくなったなんて事例も存在します。

今回は、そんな事態に陥ってしまったXperia XZの修理ご依頼をいただきました。

 

充電ケーブルやアダプターを複数試してみても、充電反応がありません。

充電できなくなってしまったバッテリーはそのまま電池が尽きてしまい、起動することもできなくなってしまいました。

お客様によると、落とした直後から充電反応が悪くなり、ついには充電ができなくなってしまったそうです・・・

 

もともと電源が入っていたことを考えると、やはり充電口部品が怪しいですね。

そういうわけで、まずは部品交換で症状が改善するかどうかを見ていきましょう。

この機種の充電口は、他の部品とも一体化したケーブル部品になっています。

これを一旦新しい部品に替え、他の部品を仮接続して、動作チェックを行ないます。

 

充電反応が出ました！

あとはこのまましばらく待ち、起動するかどうかをチェックしていきます。

 

無事に起動しました！

バッテリー残量がとても少ないものの、しばらく充電することで残量が増えていくことも確認できました。

いよいよ本交換、取り外した部品を取り付けていきます。

 

交換作業完了！

バッテリーも順調に増えていっていますね。

これでもう大丈夫でしょう。

 

Androidの場合、充電口部品が交換できるもの・できないものが分かれます。

お持ちの機種によって部品も異なりますので、

お使いのAndroidが充電できなくなってしまった場合は、

お気軽に梅田2号店までご相談ください！