劣化したバッテリー交換
本日は「充電ができなくなったバッテリー交換について」の修理の様子をご紹介をします。
目次
お預かりした端末はXperia Z5(SO-01H)になります。
こちらの端末ですが充電器を挿し込んで充電しても、起動できなくなっていました。
このままではスマホの操作が何もできなくて困りますね…
このようになってしまう前に早めにバッテリー交換はしておきましょう。
バッテリーの状態確認
Androidスマホのバッテリー劣化具合は端末で確認できる機種もあります。
端末によって確認方法は若干違いますが、同じような方法となっております。
今回はXperiaシリーズの確認方法をご説明します。
- 設定
- システム
- 端末情報
- 電池性能情報
- 「劣化具合と最大容量が80%以上or以下」と表示される。
このようにしてバッテリー劣化具合を確認することができます。
最大容量(%)とは電気を貯め込んでおける量を数値(%)で表したものです。
新品時は100%となっていますが、使用していると徐々に%が減少していきます。
バッテリーは消耗品ですので最大容量が80%以下になってくると、すぐに電池切れしてしまうなどしてきますので交換の目安になるのではないでしょうか。
あくまで目安で一番良い交換の目安は自身が
「電池すぐに切れてしまうな~」
「そろそろ劣化してきてるな」
と感じたときだと思います。
スマホ修理開始
それではお預かりしました「Xperia Z5のバッテリー交換修理」を始めていきます。
通常、スマホ修理を始める前には必ず動作チェックをしますが、今回は電源が入らないのでこのまま進めていきます。
背面から展開
Androidスマホのほとんどの機種は背面を展開してパーツの交換をします。
フレームとバックパネルは両面テープでがっちり固定されています。
両面テープは温めることにより粘着力を弱めることができますので、軽く温風を当てていきます。
ピックをフレームとバックパネルの間に差し込み、両面テープを剥がしていきます。
バッテリーコネクターの解除
両面テープをすべて剥がすことによってバックパネルを展開することができました。
バックパネルを展開したらバッテリーがありますが、このまま簡単に取り外すことはできません。
まずはバッテリーが基板へ電力を供給しているコネクターを外します。
傷付けないようにピンセットで慎重に持ち上げて、コネクターを外します。
バッテリー取り外し
バッテリーのコネクターを外したら、続いてはバッテリーを固定しているテープを剥がします。
写真は撮り忘れてしまいましたが、びろーんと伸びる両面テープがバッテリーの下にありますので巻き取って剥がしていきます。
これでやっとバッテリーを取り外すことができました!
バッテリーを取り外すことができましたら、両面テープの跡など綺麗に掃除しておきましょう。
新品バッテリー交換
新しいバッテリーにも両面テープを張り付けてフレームへ固定します。
組み立てと動作確認
後は逆手順で組み立てていきましょう。
電源ON!無事に電源が入りましたね!
きちんと充電されるのか、充電器を挿し込んで確認します。
数分後、きちんと充電されていますね!
Androidスマホはここからフレームとバックパネルの圧着作業があり、1日お預かりしてのお渡しになります。
もしも、お急ぎの際はご相談していただければ即日修理も可能となっております。
スマホスピタル博多駅前店
本日は「充電ができなくなったバッテリー交換修理」をご紹介しましたがいかがでしたか!?
このようにAndroidスマホ修理も専門スタッフにより修理ができます。
スマホスピタル博多駅前店は総務省登録修理業者と呼ばれる国からの厳しい審査基準をクリアしているスマホ修理店です!
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スマホスピタル博多駅前店へお気軽にご相談下さい!
ご来店前にお電話、またはオンラインでご予約されますと待ち時間なしでご案内することができます。
もちろんお手持ちのスマホが使えない場合などもありますので飛び込みでのご来店でも大丈夫です。
スマホスピタル 博多駅前店 店舗情報
- 住所
- 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-26-14 第2宮島ビル2F
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- 10:30〜19:30 (無休)
- hakata@smahospital.jp
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