当店ではiPhoneやアンドロイドスマホ、iPad、DS,PSPなどのゲーム機の修理をやらせていただいています。
特に多いのはiPhone、その中でも画面交換修理が圧倒的に多いのですが、実は最近非常に多くなっているのが水没復旧修理です。
画面交換修理ほどではないのですが、最近だと一日に何件かは必ず依頼が来ますし、多い時は一日で5,6件ある時もあります。
そしてその多くは若い方で、なんで濡らしてしまったかと聞くと、プールまたは海に遊びに行きそのまま使ってしまったとか、防水ケースに入れてはいたが穴が開いていたとか、ちゃんとしまってなかったことで中に水が入ってしまい、、、というのが多いです。
そしてそして、今やどの機種にもたいてい防水機能がついているということは知っている方も多いと思うのですが、水没させてしまった方の機種はなんとその耐水性能のある機種が多いんです。
不思議に思う方もいられるでしょうが、なぜかというと、防水機能があるから多少濡れても大丈夫だろうという油断と、防水機能はないから濡れないように気を付けないと!という気を付け方の違いが表れていると思われます。
なのでまず知っていただきたいのは、防水機能とはいっても完全な防水ではないということ、あくまで生活防水レベルですし誰かがある程度濡れてしまっても大丈夫だったからと言って、また違う誰かが同じくらい濡れたときも大丈夫かどうかは分からないのです。
過去に聞いた話では、私もびっくりしたのですが、海にそのままもって潜ったりしたがなんともなかったという方もいました。反対に同じ機種でもお茶をこぼしたっていうだけで水没してしまったという方もいました。
また、防水機能も普段の使用によって劣化することがあるみたいです。
つまり、例えば普段からお風呂に持ち込んで使っている方が、ある日いつも通りお風呂で使っているとその日突然水没してしまうということが考えられます。
同じように、普段ある程度濡れてしまうことがある方が、それでも大丈夫だから海とかプールでもでも大丈夫だろうと思ってしまうと、実は防水機能はかなり劣化してしまっていてちょっとしたことで水没、、、なんてことが起こっているのかもしれません。
防水機能がどれほど劣化してしまっているのか確認のしようがないのが厄介なところですね。
以上のことから私の結論としては、防水機能のない機種の方はもちろんですが、ある機種の方でも
水回りでの使用は控えるべきです。
普段お風呂にスマホを持ち込んでいる方なども、水周りでの精密機の使用には十分注意しましょう!!
スマホスピタル 新宿アルタ店 店舗情報
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- 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目24−3新宿 ダイビル 3階
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