防水機能がある本体でも水没してしまう可能性は大いにあります!
2021.08.07 お役立ち情報
近年スマートフォンが普及している中、Androidの本体の中では高機能と同じように強化されている機能があります。
そちらの機能は「防水機能」というものです。
水に濡れてしまっても本体に水が浸入しないようになっているので外出先であったり、マリンスポーツを楽しむ方はAndroidを選んでいる
印象があります。
そんな中、水に強い本体でも水没してしまったということでお持ち込みしていただくことがあります。
iPhoneなどは耐水機能になりますが、防水端末であっても本体に水が入ってしまう事があります。
では、Androidの防水機能がどのように搭載されているかと言いますと、Androidの防水機能は画面と背面が協力な粘着で固定されております。
こちらの粘着テープは、特殊なテープになっておりゴム製の粘着が隙間なくついているので水の侵入を防いでくれております。
しかし、上記のテープがついていても水没してしまうのかと疑問に思うことがありますね。
こちらはいろいろ理由がありますが、長時間水につけてしまうと「イヤスピーカー」という部分、あるいは「ラウドスピーカー」という部分からの浸透がまずは原因の一つに値します。
スピーカー部分はメッシュ加工になっており、Androidの場合、ほとんどの機種がスピーカーが基盤に面しているので水が浸透してしまった場合ダイレクトに水没に繋がってしまいます。
次に原因と言えるものは、本体が発熱してしたり、経年劣化しているということも原因になります。
粘着テープは購入当時は頑丈についていますが、本体が経年劣化をしていると粘着も弱くなってしまっていたり、本体が発熱していると内部についている粘着のテープは溶けてしまい
力が薄れてしまっていることもあります。
当店で修理させて頂く時に、比較的新しい本体の分解時硬いなと思うこともありますが、経年劣化をしていたり、発熱が目立つ本体の修理の時は硬いと感じる
ことなく修理できるので、かなり違いがあります。
粘着のテープは弱くなると水没しやすくなるので長年使っている本体はできるだけ水には入れないようにして頂ければと思います。
以上がAndroidの防水機能に関する内容になります。
やはり電子機器になるので防水機能はオプションとしてお考えいただければ幸いです!
夏になりマリンスポーツを楽しむ方はしっかりと梱包ができる防水袋に入れて持ち運んでいただければと思います!!
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