Android端末で人気の高い有名な端末と言えばXperiaですよね。Xperiaもそうですがスマホには非常に多くのセンサーが内蔵されています。今回はその中でも「近接センサー」と呼ばれるセンサーについてお話ししていきたいと思います。
近接センサーとは?
上記でもお伝えしましたが、Xperiaには非常に多くのセンサーが埋め込まれています。中でも少し古い機種になりますが、XperiaZには10種類近くものセンサーが搭載されているそうです。すごいですよね。
その多くのセンサーの一つ近接センサーは、主に通話時に活躍するセンサーになります。具体的に言いますと、電話をかけた際に耳などで画面のタッチパネルが反応しないよう自動的に画面を暗くするものとなっています。Xperiaのタッチパネルは静電式タッチパネルを採用しているので、皮膚等が触れるとタッチパネルが反応するようになっている為、電話の際に勝手に操作してしまったりするのです。このような誤作動を防ぐ為に、近接センサーは必要なものというわけです。
近接センサーはXperiaの画面上部、Sonyロゴの右側に見えるものになり、ほとんどの端末がこの場所になります。丁度耳で隠れるところになりますね。
近接センサーが損傷・不具合を起こすとどんな症状が出る?
まずは上記でもお話ししたように、勝手に操作されてしまう事がある為、通話中に勝手に電話が切れてしまったり、通話中なのに関係のないアプリを起動してしまったりしてしまいます(>_<)仕事の大事な電話の時などに勝手に電話を切ってしまったりしたらヤバイですよね( ゚Д゚)
また画面が真っ暗のまま操作が出来ないなんてことも起こる可能性があります。通話が終わっているのに画面が真っ暗なまま操作が出来なかったり、通話をこちらから切ることが出来なかったりしてしまうようです。こうなってしまうと一度電源ボタンを押してホーム画面に戻らないと操作できないですね。ただ、上記のような症状が出たからと言って、必ず近接センサーが破損しているのかと言うとそうでもありません。なので、破損しているのが近接センサーなのか確かめる必要があると思います。確認の方法は、自分のスマホに電話をかけてみて近接センサーのところを手で覆ってみることが一番簡単な確認方法になります。
近接センサーが不具合起こした時の対処法
近接センサーはセンサー部分が覆われてしまうと反応してしまう為、保護フィルムや汚れが付着して覆ってしまうと正しく機能されないことがあります。なので、この場合は汚れを拭き取ったり、フィルムを正しく張り直すことで改善されますよ!!
また画面がズレていたり、画面が浮いたりすることでセンサーの位置がズレて正しい反応をしないことがあります。この症状は、画面交換の修理をされたことがある方に起きる症状で、画面交換した際に画面を本体とくっつけるときに位置がほんの少しずれてしまったり、本体から画面が少しでも浮いてきてしまうと近接センサーが正しく反応してくれないのです( ;∀;)こんな症状が出てしまった場合は、修理したお店に再度相談するのが良いでしょう!
いかがでしょうか。近接センサーなんて聞いたこともない方も多いと思いますが、電話をする際の重要な機能となります。ほぼすべてのスマホに搭載されている機能になりますので覚えておくといいかもしれませんね(*'▽')
スマホスピタル 福岡天神店 店舗情報
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