スマートフォンに使われる「過充電」と「過放電」とは何か
2019.03.27 お役立ち情報
「過充電」「過放電」にご注意を
普段使用しているAndroidスマートフォンですが、「急速充電」という充電方式を採用しています。
スマートフォンには「リチウムイオン電池」が使用されていました。
そもそも充電の仕組みはご存知ですか?普段何気に充電して使用していますが、そのカラクリは知らない方もおおいでしょう。まず、電気は高圧➡低い電圧へ流れるものです。
そして電池は内部で化学反応を起こして電気を発生させます、充電は化学反応させる事で低い電圧のバッテリーへ充電する事ができるようになります。もちろん「抵抗」というものがあるのでただ、高圧であればいいというものではありません。
電池の寿命について
充電池にはいくつか種類がありますが、スマートフォンで使用される「リチウムイオン電池」の特徴は重さ軽く500回以上の充放電が可能とされています。日数換算にすると500日なので1年4ヶ月ほどが交換の目安となりますね。ただその使用法によって変わります。
一応安全回路というものが組み込まれているので安心はできますが、「過充電」「過放電」という言葉があります。これは文字通り最大容量を上回った充電と、電池残量0%から大きく下回る事を言います。
ここで気になるのは過放電ではないでしょうか?あまり聞き慣れないかもしれません。
スマートフォンで電池の残量が0%になったらどうなりますか??答えは「電源が落ちます」この時点で電源が入らなくても、電池が空っぽのマークが表示されます。それは0%になり起動はできませんが、完全に無くなったわけではありません。
そこからさらに時間が経過すると、時間と共にその残りも無くなります。これが「完全放電」とよばれる現象で、こうなってしまうと充電ができなくなります。
これが過放電で本体に物理的な損傷がある場合等、電源を切っていても消費続ける為、バックアップのタイミング等によっては新しい電池を交換しなければならなくなります。
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