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2019.10.12 お役立ち情報
auは10月10日、2019年秋冬の新製品を発表しました。その中で筆者が気になった端末を紹介してみたいと思います。
まずは折りたたみスマホのGalaxy Fold。2月に発表され、有名ブロガーやレビュアーが送られた試作品を使ったところディスプレイの破損が相次ぎ、発売延期されていた端末です。試作品といいつつ、レビューで問題が出なければそのまま発売されていた可能性はありました。しかし保護フィルムと思って剥がしたら実はディスプレイそのものだったとか、折りたたみの要であるヒンジ部分にゴミが入って内側から傷つけたとか、何度も折り曲げると折り目が残ったままになるとか……とにかくいろんな問題が改善され、ようやく日本でauから独占販売されます。既存のスマホとは大きく異なるので仕方ありませんが、想定販売価格は24万円程度で販路もかなり限定されています。破損しやすいことはSAMSUNGも認識しており、1回目に限り149ドルで画面修理可能とのこと。日本版も同じ価格になるかは今のところ情報が出ていません。
続いてはXperia 8。形はXperia 1やXperia 5とよく似た21:9ディスプレイの縦長で、Snapdragon 630を搭載したミドルレンジ機となっています。カメラ性能や処理能力を抑えたとはいえ、防水性能あり、FeliCa(おサイフケータイ)あり、イヤフォンジャックありと一通りのことは十分出来そうです。Xperia 1とXperia 5では搭載していたワンセグ/フルセグは非搭載なので、逆にそれがセールスポイントに感じる方もいるでしょう。海外で発売されたXperia 10とほぼ同じという情報もあります。棲み分けとしては、最高性能のXperia 1、少しコンパクトになったXperia 5、さらに性能も少し落としたXperia 8……という印象。
今年の夏、Xperia 1から始まった新シリーズは既に3台目。前述しましたが海外にはXperia 10 / 10 Plusもあり非常に展開が早い印象ですが、用途に応じて様々な機種から選べるのはAndroidユーザーのメリットと言えます。もっと安いのが良ければXperiaにこだわる必要もないですからね。
さらに安さを求める方には、これまた最近発表されたばかりのOPPO Reno Aも良いのではないでしょうか。税別35,800円ながらSnapdragon 710搭載、6GBメモリ、防水性能あり、ディスプレイ指紋認証、FeliCa対応。この値段のSIMフリースマホだと、普通はどれかが無いんですよね……Snapdragon 400番台、4GBメモリ、防水性能なし、などなど。楽天モバイルで既に取り扱われていましたが、Amazonや家電量販店などでの購入も出来るようになります。
リチウムイオンバッテリーの基礎を完成させた旭化成名誉フェローの吉野彰氏ら3名のノーベル化学賞授与が決定しました。門外漢にはそれがどれほどすごいことかわかりにくいノーベル賞の受賞内容ですが、今回は現代人なら聞けばすぐ分かるほど偉大なもの。リチウムイオンバッテリーといえばスマホをはじめとした小型電子機器や電気自動車などで広く活用されています。筆者もリチウムイオンバッテリーが爆発発火したり、使い続けると劣化するということは知っていましたが、その開発・実用化に日本人が深く関わっていたとは全く知りませんでした。
以前に比べれば格段に安全になったとはいえ、リチウムイオンバッテリーは完璧に安全ではないことは皆さんよくご存知のはず。より大容量で安定したバッテリーの登場が待ち望まれますが、大容量バッテリーとはすなわちエネルギーをそれだけ溜め込んでいるわけで、デリケートな扱いが求められるのは本来当然です。
自分でバッテリー交換して発火させたり、切ってはいけないケーブルを切ってしまったり、というお客様も時々いらっしゃいます。スマホやタブレットの修理は知識経験豊富なスマホスピタル博多駅前店のスタッフにお任せくださいね!
スマホスピタル 博多駅前店 店舗情報
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- 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-26-14 第2宮島ビル2F
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- 10:30〜19:30 (無休)
- hakata@smahospital.jp
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