Androidスマホの画面焼けは直せる?原因や防ぐ方法をご紹介!
2022.01.14 お役立ち情報
スマホの画面をよく見ると、薄っすら色が変色している!
という経験はありませんか?
実はそれ「画面焼け」が起きているかもしれません。
今回は画面焼けについてご紹介したいと思います。
画面やけに困っている方はもちろん、画面や毛を防ぐ方法もご紹介しますので、画面焼けを起こしていない方も是非とも参考にしてみてください。
目次
スマホの画面焼けとは?
ご存じない方もいらっしゃるかと思うので、最初にスマホの画面焼けについてご紹介します。
画面焼きは実は症状が複数あります。
それをご紹介しましょう。
画面の端がピンクや黄色になる
スマホの画面を白色にできる状態になります。
簡単なところでいうと設定画面だとわかりやすいです。
画面を白色にした際に、画面の端が薄っすらとピンクや黄色になってしまうのです。
最近はダークモードという、画面を黒い色にする仕様があり、ダークモードに設定されている方も多いと思います。
知らず知らずのうちに画面焼けが起きているかもしれません。
画面の表示が残る
長時間同じものが映った状態が続くと、画面に表示されていたものが焼き付いてしまうことがあります。
バッテリー残量表示などアプリなどが焼き付くことが多く、焼き付いてしまうと画面を変えても薄っすら表示されてしまいます。
スマホの画面焼けが起きる原因は?
スマホの画面焼けが起きてしまう原因は様々です。
原因をそれぞれ確認しましょう。
有機ELディスプレイは画面焼けしやすい?
最近のスマホは有機ELディスプレイが主流になりつつあります。
皆さんのスマホも有機ELディスプレイなのではないでしょうか?
有機ELディスプレイは従来の液晶ディスプレイと比べると色彩の表現や明暗の表現が豊かになります。
また省電力になり、スマホの稼働時間を延ばすことに貢献しています。
有機ELディスプレイはメリットもありますが、デメリットもあります。
実は画面焼けは有機ELディスプレイの特性が原因になっていることがあります。
有機ELディスプレイは赤・青・黄色をピクセルという枠組みで発光させることによって、画面を表示させています。
なので、よく使う枠組みでは急速に劣化が進んでしまうのです。
一方、液晶ディスプレイは赤・青・黄色とバックライトで表示させています。
なので、どこか1か所だけ劣化することは少ないです。
もちろん、液晶ディスプレイでも液晶焼けが起きてしまうこともありますが、有機ELディスプレイに比べると少ないです。
同じ画面を長時間表示させる
画面焼けが起きてしまっている原因に、長時間同じ画面にしていることが挙げられます。
例えば、アプリやステータスバーなどが画面焼けを起こしてしまい、画面に薄っすらと表示されていることがあります。
同じ画面を長時間表示させていると、その場所のピクセルや液晶が劣化してしまうのです。
ディスプレイの劣化
単純にディスプレイが劣化している場合もあります。
スマホを長年使用していると、ディスプレイも劣化してしまいます。
テレビなどでも、画面の端が黄色や緑色に変色しているものを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような現象がスマホにも起きてしまうのです。
スマホの画面焼けを防ぐ方法はある?
スマホの画面焼けは経年劣化によるところが大きいです。
なので、いずれかは画面焼けを起こしてしまうのですが、できれば正常に使えるうちは画面焼けを起こさないようにしたいですよね。
ここでは画面焼けを防ぐ方法についてご紹介します。
自動スリープ機能を設定
画面を長時間表示させてしまうと、画面焼けが起きるリスクが高くなるとご紹介しました。
それを防ぐには画面をこまめに消す方法が効果的です。
そこで自動スリープ機能を設定しましょう。
自動スリープは設定した時間操作していなければ、画面を自動で消してくれる機能です。
画面の消し忘れやバッテリーの消耗も抑えることができるのでおすすめです。
例えば、スマホを練る前に操作していて、寝落ちしてしまったら画面が点いたままになっていることもあると思います。
そんなときに、自動スリープが便利です。
予期せぬ画面表示も防ぐことができるので、設定しておきましょう。
機種によって異なりますが、基本的には標準の設定アプリから設定できます。
明るさの自動調節機能をオフにする
画面の明るさが自動調節になっていると、画面焼けが起きやすくなります。
明るさの自動調節機能は一見便利ですが、お昼間の出先などでは日光で回りが非常に明るいです。
それに負けないようにスマホの画面も明るくなり、画面の輝度が非常に高くなります。
画面の明るさが明るいほど画面焼けは起きやすくなります。
明るさの自動調節機能はオフにして、できるだけ暗く設定しましょう。
ダークモードを使用する
冒頭でもご紹介しましたが、画面焼けにはダークモードがおすすめです。
画面焼けは白色や赤色などが画面焼けを起こしやすい傾向があります。
ダークモードにすることでそれを防ぐことができます。
ダークモードに設定すると、背景が黒色で文字が白色になります。
白色になる範囲を狭くすることで画面焼けを起こしにくくできます。
また、ダークモードはアプリなどでは適応されないので、個別に設定する必要があります。
最近ではダークモードを設定できるアプリが増えているので、是非とも設定してみてください。
画面焼けを直すことはできる?
スマホが画面焼けを起こしてしまうと正直なところ、ご自身で直すことは困難かと思います。
先ほどもご紹介しましたが、スマホの画面もいずれ劣化してしまいます。
劣化の先に画面焼けを起こしてしまうのです。
ですが、操作に支障がないことが多く、画面焼けを起こしてしまってもそのまま使用されている方もいらっしゃると思います。
スマホの画面焼けを直すには修理をするしか方法はありません。
画面焼けを修理する方法
画面焼けを修理する方法は大きく分けて2通りあります。
携帯ショップで修理をするか修理専門店で修理をするかです。
携帯ショップでの修理
保証に加入している・購入から1年経過していない場合は、携帯ショップで修理を行った方がいいかもしれません。
というのも、保証に加入されて入れば、修理費用が比較的安価に抑えることができるからです。
ですが、修理箇所が複数ある場合は修理費用が高額になってしまう可能性もあるので、2か所以上故障してしまっている場合は注意が必要です。
また、購入から1年経過していない場合もメーカー保証が適応される可能性があります。
画面焼けが起きた場合、購入から1年経過していないことは少ないとは思いますが、当てはまるようでしたら、携帯ショップに相談しましょう。
メーカー保証は携帯ショップでの保証とは別に受けることができます。
携帯ショップの保証に加入していなくても無償交換が受けることができるかもしれないので1度相談してみましょう。
修理専門店での修理
データを残した状態で修理してほしい・すぐに修理をしてほしい場合は修理専門店での修理をおすすめします。
修理専門店での修理の場合、故障しているパーツのみを交換するので、データを残した状態で修理ができます。
今回でいえば、画面のみを交換するのでデータはそのままということです。
また、修理時間も当日修理を行ってくれることが多く、すぐに手元に戻ってくるところも嬉しいですね。
携帯ショップで修理を行うと、数週間かかることもあります。
使い慣れていない代替え機は結構不便です。
そういうところも修理専門店では心配無用です。
スマホの画面焼けはアンドロイドホスピタルにご相談を
スマホの画面焼けでお困りでしたら、アンドロイドホスピタルまでご相談ください。
当店では状態や在庫状況にもよりますがデータそのままで当日修理が可能です。
アンドロイドホスピタルは全国約80店舗、修理実績も100万台以上になりました。
Androidスマホのことで何かお困りのことがあれば、当店までご相談ください。
皆様のご来店お待ちしております。
スマホスピタル 堺東店 店舗情報
- 住所
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