冷えやすいスマホケースのデメリット
2019.10.14 お役立ち情報
電源が入らなくなったらバッテリー劣化の可能性高し
冬に近づくにつれて増える修理依頼。
それが急に電源が入らなくなったという故障です。
もうはじめに言ってしまいますが、この症状の多くはバッテリーが原因。
十分なバッテリー供給を出来ずいつまで充電しても立ち上がることはありません。
寒くなるとバッテリーも冬眠する!?
多くの方が突然不具合が…!
と、驚かれますが実のところ劣化が進んだことによる症状です。
バッテリーの寿命は2年前後といわれており、
それまでの間にどんどん劣化が進んでいます。
そんなある季節。
寒さが厳しくなり始めた時にバッテリーが
「もうダメ…動けません…」とギブアップしてしまうのです。
スマホは冷えやすい
スマートフォンはとっても冷えやすい素材でできています。
精密機械ですから、駆動熱で故障しないよう熱が逃げやすくなっているんです。
冬にスマホを持つとひんやり冷え切っています。
という事は…?
閉じられた内部もひんやり。
私たちが寒くなると手がかじかんで動かなくなるのと同じように
バッテリーも十分なパフォーマンスを発揮できません。
数年の使用ですでに元気のなくなっているバッテリーでは太刀打ちできないのです。
スマホケースにも十分ご注意を
スマホ本体が冷えやすいと言いましたが、本体以外にも要因があるんです!
いまやスマホケースもおしゃれの一環。
私自身もメインスマホは見た目重視でかっこよくキメて、
サブスマホは耐水が心もとないので実用性重視の耐水防塵ケースを選んでいます。
そのふたつでも素材はバラバラ。
なかでもアルミ製のケースは要注意。
アルミ自体がかなり冷えやすく、それがスマホ自体にも伝わって
通常以上に冷えてしまいます。
バッテリーの減りが早い、持ちが悪い
と感じたらスマホを冷やしすぎが原因になっているかも知れません。
長時間、冷えた外気の中で使用するのを控えてみるのもオススメです。
違和感を感じたらすぐに修理店へ
突然スマホの電源がつかなくなる。
という症状の多くはわずかながら前触れがあります。
バッテリーの持ちが悪くすぐになくなってしまう。
アプリを起動していると再起動することある。
といったものです。
その他にも2年以上スマホを使用している方も用心をしておきましょう。
普段あまりスマホを使わないという方はそういった変化に気づきにくいので、
ある程度の年数が過ぎれば一度バッテリーを交換しておくのもいいでしょう。
「突然」に備えバックアップを取っておくことも大事ですよ!
スマホスピタル 神戸三宮店 店舗情報
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