防水機能があっても水没はしてしまう!?
2019.12.10 お役立ち情報
目次
Androidの防水機能は完璧?
Androidのスマホをお持ちのお客様の中には
防水機能が付いている端末をお持ちの方も多いかと思います。
防水機能というのは耐水機能よりも水没してしまう可能性は低くなっていますが
絶対的に水没しないというものではありません
では
どういった状況であると水没してしまうのでしょうか?
画面が割れている
画面、背面ともに少しでもひび割れてしまうと
その瞬間から防水の端末ではなくなります。
画面の割れてしまった部分から、雨水や
お風呂の蒸気などが入ってしまうのです。
水没させたお心辺りが無くても
画面割れしてしまった端末のなかを見ると
水没反応シールが、水没反応を示している
という事も、結構あるケースです。
埃なども入り込んでしまい、ショートしてしまうという事もありますので
やはり、タッチが効くとしても
画面の交換と、こまめなバックアップが大事です。
本体が曲がってしまっている
ご自身のスマホを、縦から、横から、色んな角度からチェックしてみてください。
1部でも曲がったり、凹んだりしてしまっていませんか?
スマホはズボンなどのポケットに入れられる方も多く、
ちょっとした圧や、何度もその状態にさらしてしまう内に
本体のフレームが曲がってしまう事も多いのです。
その場合、画面とフレームの間に隙間が出来、
画面浮きした状態にあります
こうなってしまうと、その隙間から水没してしまったりします。
防水機能が劣化している
そもそも防水機能とはどういう状態で端末を水から守っているのでしょうか?
防水機能・耐水機能
共に画面と本体との間に耐水のテープが張られているだけなんです。
特に耐水のテープなどはとても細いテープです。
つまり、
シールという事は年数劣化もしてしまいます
劣化してしまうと防水の機能というのは年々衰えているという事なのです。
では防水してしまった端末はどうなってしまうのでしょうか?
一度防水してしまった端末は今後
いつ何が起きるか分からない状態にあります
水没後、端末が起動したとしても
内部の機器に一度
ついた水分はゆっくりと腐蝕を進めてしまいます
なので突然、一部機能が使えなくなってしまったり
電源が入らなくなってしまったり
データがとんでしまったり・・・
水没復旧作業
当店のメニューには
水没復旧作業(洗浄作業)という修理メニューがございます
こちらは一度端末を分解し、洗浄し、乾燥させて組みなおす
という作業をおこないます
これで復旧しなければバッテリー交換や、画面の交換など
復旧する可能性のある方法はすべて試させて頂きます。
復旧作業の成功ラインは
一時的にでも電源が入り、操作でき、データが取り出せる状態になると
水没復旧成功としています
お困りの際はお気軽にスマホスピタルにご相談下さい
水没復旧作業は乾燥に時間が掛かってしまう為
お時間に余裕をもってご来店ください。
スマホスピタル 西宮北口店 店舗情報
- 住所
- 〒 663-8035 西宮市北口町1-2 ACTA東館1館外部店舗101号室
- 営業時間
- 10時〜19時(定休日:なし)
- nishinomiya@smahospital.jp
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