Android 本体が熱い
2020.06.06 お役立ち情報
androidスマートフォンの修理の中で充電の減りが早く「本体が熱い」という症状でお持ち込みいただくことがあります。
熱くなっている場所は基本的に「基板」と呼ばれる部分になります。
基板はスマートフォンの心臓部分で、長年使用した劣化により熱くなってしまう事や過去に水没させてしまった影響などで熱くなることがあります。
時に基板はものすごく高温になってしまう事もあり、本体に触るのも危険な温度に至る事があります。基板が故障するとロゴループ(再起動)を繰り返したり電源が入らなくなってしまいます。基板の修理は基本的に正規のメーカーさんでの対応になることが多くバックアップ作業を行なっていなかった場合データに関しては戻ってこない事の方が多いでしょう。
本体の熱や動作の不具合はバッテリーの交換で改善出来る事もありますが、基板側の問題だと改善が残念ながらできません。
バッテリーと同様に基板が劣化してしまう原因として、常に充電器に接続しながら使用しているとバッテリーと基板の劣化スピードも速くなってきます。そして注意したいのがバッテリーの膨張です。 朝気づいたら裏面がパンパンに膨らんでいた。画面がなんか浮いてきている・・・などの症状が出てきます。
膨張したバッテリーはさらに放置したり、衝撃が加わると発火したり爆発します。このような事態が起きてしまっては基板側にももちろん影響が出てきますのでデータが飛ぶ可能性が高いです。少しでも違和感を感じたら早めに修理に出すことをおすすめします
厚木ガーデンシティ店ではXperiaをはじめHuaweiやGalaxyなど幅広くAndroidスマートフォンの修理を承っております。またHPに記載していない機種などもご相談いただきパーツの入手が出来さえすれば修理は可能になっております。例えば昔の機種に入っていたデータを久しぶりに取り出そうとしてみたら電源が付かなくなっていた。こんな症状ですとバッテリーの交換で改善が出来るかもしれません!
Androidスマートフォンのことでお困りの際はどんな些細な事でも1度ご相談頂ければと思います。
スマホスピタル 厚木ガーデンシティ店 店舗情報
- 住所
- 〒243-0018 神奈川県厚木市中町1丁目5−10 厚木ガーデンシティ8F
- 営業時間
- 10時~19時(無休)
- atsugi@smahospital.jp
<<前の記事
突然真っ暗なまま無反応になったAndroid端末、実は生きているかも!?-
次の記事>>
国内モデルと海外モデルの違いと落とし穴
対応店舗一覧
最寄りの店舗をご選択ください。