アンドロイドスマホにはバッテリー交換ができる機種とできない機種があるって本当?
2021.02.04 お役立ち情報
街中で「iPhone修理」というお店をよく見かけますよね。
それに対してアンドロイドスマホの修理店はインターネットで検索してやっと見つかるといった感じです。
「やっと見つけた!」と思って電話をかけてみると「当店では対応していない機種です」と断られる事も((+_+))
どんなに大切に使っていてもバッテリーは消耗してしまい、長く使うと劣化します。
できる事ならバッテリー交換をして長く使いたいですよね。
お使いのスマホのバッテリー交換ができない理由は?!
これにはいくつか考えられる要因があります。
・iPhone修理専門店
・Androidの修理を行っているが機種が限定的
・バッテリー単体で販売されていない
・構造的にバッテリー交換する事ができない機種
大きく分けるとこの辺りになります。
iPhone修理専門のお店の場合、アンドロイドのパーツは取り扱いが無かったり、アンドロイド端末を修理ができるスタッフがいない場合もあります。
アンドロイドスマホの修理を行っているお店であってもXperiaとGalaxyのみとか、pixelのみ、Huaweiのみなど、一部の機種だけを取り扱っていて、その他の機種は修理を受け付けていないというパターンもあります。
また、機種的にバッテリー交換用のバッテリーや、画面割れ用に使用する液晶パネルといったパーツが販売されていない機種があります。
これは日本の国産スマホと呼ばれる機種に多く見られます。
ARROWS(アローズ)やAQUOS(アクオス)がこれに当てはまります。
海外で発売されていないため修理用パーツの需要が低く、修理用のパーツが作られない事が原因だと考えられます。
画面を修理したい場合は本体からのパーツ取りで修理が可能な場合もありますが、バッテリーの場合はパーツ取りだと新品のバッテリーと交換する事が難しいため、バッテリー交換を断られるという事があります。
最後に、構造的にバッテリー交換をすると構造的に他の箇所が故障してしまう為にバッテリー交換ができない機種もあります。
画面側から分解する機種は数多くありますが、ほとんどの場合粘着テープは周りに1週ぐるっと貼られて、液晶にダメージを与えないようにしながら粘着テープを剥がして分解します。
ですが稀に、画面の裏側一面に粘着テープが貼りつけられている機種があります。
そうなると画面が確実に破損しますので、バッテリー交換をするなら画面も一緒に交換するしかなくなります。
こういった理由でバッテリー交換ができない場合がありますが、ではなるべくバッテリー交換や修理をお受けできるようにしております。
どうしてもできない場合は理由も含めてお伝えさせていただきます。
まずは一度、お気軽にご相談くださいませ。
スマホスピタル 京都河原町店 店舗情報
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