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【Xperiaは充電口の不具合が多い？】

Xperiaユーザーの方で突然充電できなくなってしまったり、充電口がグラグラしてケーブルを挿しこめなくなった経験がある方はいらっしゃるでしょうか？

充電できなくなった場合に考えられるのは、「バッテリーの劣化」「充電口の不良」のどちらかだと思われます。

バッテリー劣化や充電口のパーツが断線して起こっている充電不良であれば、パーツ交換することで改善する場合がほとんどなのですが、中にはパーツやバッテリーに問題がないのに充電できなくなる場合がございます。

今回はパーツ不良やバッテリー劣化以外で充電できなくなってしまう原因をご紹介します。

 

【充電できなくなる原因】

Xperiaシリーズの中でも充電口不良が起こりやすい機種があります。

中でもXperiaXZ、XperiaXZpremiumなどは他の機種に比べると充電できなくなったりすることが多いかもしれません。

それでは、なぜXperiaの充電口が故障しやすいのでしょうか？

それは、充電口パーツを止めているパーツがプラスチックで作られているためです。

実際に写真を見ていただけるとわかると思います。

中央付近に充電口のパーツがあるのですが、それを黒いプラスチックパーツで支えている感じです。

この黒いプラスチックパーツが劣化するとヒビが入り、ケーブルを挿しこんでもパーツの支えがないので、奥に押し込まれてしまいます。

これが原因で充電できなくなってしまうというのがXperiaの充電口不良に多いパターンです。

さらに厄介なのが、このプラスチックパーツは生産されていないので、交換することができない部分になります。

交換するとなると同じ端末がもう1台必要になってくるので、コストもかかってしまいます。

現在Xperiaをお使いの方で特にXZシリーズを使用されている方は、充電の際は乱暴に差し込んだり、勢いよくケーブルを抜いたりしないように気を付けて使用してください。

 

スマホスピタル新宿南アルタ店でも、こういった充電口のメンテナンスを承っております。

プラスチックパーツとバッテリーの間にゴムなどをかませることで充電できるようにすることができます。

ただ、一時的な復旧作業のようなものなので、いずれは充電できなくなる時がやってきます。

復旧後は、データのバックアップを取り機種変更を早めに済ませてしまうのがいいでしょう。

修理を検討されている方は、お気軽に当店へお問い合わせください。