GalaxyS7Edgeのバッテリー分解紹介!【横浜関内】
2021.05.04 お役立ち情報
関内店でございます。
今回はGalaxyシリーズのS7Edgeのバッテリー交換修理を承りましたのでそちらの交換の様子をご紹介していきたいと思います。
症状としては数年使用していて減りが早いとの事でした。
液晶に線が入っていますが、今回は交換はせずバッテリーのみ承りました。
GalaxyS7Edgeもリチウムイオンバッテリーを使用しているので2年以上の使用だと劣化が激しくなりますので交換は必須ですね。
では分解していきましょう。
GalaxyS7Edgeは裏のパネルかが強力な粘着テープによって付いているのでそこから剥がしていくことになります。
粘着テープがなかなか頑固なのでヒートガンで熱を当てて粘着を弱くしてから工具を差し込み、トランプを使用して周りの粘着を切っていきます。
この際に気をつけるのがパネルの表面がガラスタイプなので割れやすいという事です。
平面ならまだしも少し湾曲しているので力の加えか田も気をつけなければなりません。
そんなこんなで裏のパネルを剥がした状態の写真です。
ケーブルなどは付いていないのでそこらへんは比較的簡単に外せます。
その後は基板を守るように付いているプラスチックカバーを外します。
何本かのネジとツメで固定されているだけなので工具を入れる場所などを間違えなければすぐに外れます。
3箇所に分かれて外れた後の写真です。
ここまで分解出来たらあとは本題のバッテリーを外していくだけになりますが枠にガッツリ入っているのとまた粘着テープが周りにぐるっと付いているので
ここもヒートガンで粘着を弱めてから少しずつ外していきます。
バッテリーの下にはケーブルは無いので少し強引に取れてしまっても問題ないかと思いますが、あまり衝撃を加えすぎると基板の破損などに繋がるので注意です。
あとは、新しいバッテリーを付けてみて起動と動作の確認が出来れば分解と逆の手順で戻していきます。
ここまで来たらあとは裏のパネルを戻すだけですが元々あった粘着テープは使い物にならないので新しくテープを枠に沿ってぐるっと貼り付けて元に戻す形になります。
これで修理は完了になります。
最初のパネルを剥がすのと、バッテリーを外すのにさえ時間がかからなければ30分もかからず修理は可能です。
横浜関内店ではGalaxyシリーズのバッテリー交換や画面交換修理を即日で行なえますので故障してしまって困っている方がいたらご来店お待ちしております!
スマホスピタル 横浜関内店 店舗情報
- 住所
- 〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町5-62 馬車道田中ビル3階
- 営業時間
- 11時〜20時(年中無休)
- yokohamakannai@smahospital.jp
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