イヤホンとスマホとANCの、ためになる話 スマホスピタル博多駅前店
2021.12.20 お役立ち情報
最近は新品のスマホを買っても充電器やイヤホンがついていないものが増えてきました。
大抵の人はすでに持っているから。
余計なものをつけないことでゴミを減らす(環境配慮)。
コスト削減。
自社の高級イヤホンを売りたいから。
などなど理由はいくつかありますが、定期的に買い替えている人はその数だけイヤホンを持っていて無駄、というのも事実です。
イヤホンジャック非搭載のスマホも増えましたよね。
じゃあどうやってイヤホンを使えば、というとBluetooth接続のワイヤレスイヤホンがあるわけですが……。
筆者はこれまで普通の有線イヤホンを使っていました。
というか、移動中に音楽を聞いたり動画を見たりしないのでほとんど使っていませんでしたが、
先日かなりうるさい場所を通ることがあり、
こういうときアクティブノイズキャンセリング搭載のイヤホンならうるさくないのか、とようやく気づきました。
有用性に気づいたら欲しくなるわけでいろいろ調べてみました。
びっくりするくらい安くてノイズキャンセリングを謳うイヤホンを発見。
騒音と逆位相の音を出して相殺するのがアクティブノイズキャンセリング(ANC)ですが、
アクティブでない方は耳を密閉して余計な音が入らないようにする、というもの。
耳栓の原理なのでそりゃー安くなるのも納得です。
ANCにたいしてパッシブノイズキャンセリングとも言います。
しかし、耳に異物が詰まっている感覚は常にあるだろうし、欲しい機能はそれじゃない、ということでその製品は見送りました。
ANCの認知度を上げたのはAppleのAir Pods Proなので、ワイヤレスイヤホンならではの機能と思ってましたが
有線でもANC搭載製品はそれなりにありました。
しかし有線だとコネクタ問題があります。
一般的なイヤホンならば3.5mmイヤホンジャック、イヤホンジャック非搭載のスマホならUSB Type-CかLightningコネクタがあります。
同じApple製品でもiPad ProなどはUSB Type-C、iPhoneは未だにLightningコネクタです。
Lightningはもはや性能的にも時代遅れなのに、利権を手放したくないんだろうなぁ。
将来的にいろんな機器で使う可能性を考えるとコネクタ形状の問題は大きいので、どうせならワイヤレスが良いと感じました。
ところでワイヤレスイヤホンが普及しすぎてダサく感じ、有線イヤホンに戻ってきた人も結構いるみたいですよ。
流行が一周した、というところでしょうか。
骨伝導イヤホンも技術的には興味ありますが、ANCは無理そうだし、どうしても多少音漏れしてしまうということだから今回はスルー。
用途や環境別に使い分ける2台目としてならすごくほしい。
というわけでANC搭載のワイヤレスイヤホンに絞って物色しています。
旅行なんかもそうだけど計画を立てたり調べてるときが一番楽しいんですよね……楽しくない?
昨日まで使えてたイヤホンが急に使えなくなったら?
それ、もしかしたらスマホ側に原因があるかもしれません。
イヤホンジャックやBluetoothアンテナが故障してしまったのかも。
だったらスマホスピタル博多駅前店で修理するのが一番ですね!
ただし、画面やバッテリーと違ってイヤホンジャックやBluetoothアンテナの流通は基本的に少ないです。
機種によってはどうしても手に入らなかったり、メイン基板に直接実装されていて修理難易度が非常に高い場合もあります。
で・す・が!
まずはお気軽にご相談ください。
修理部品が手に入るのか、そもそも原因はどこなのか、からお調べします。
放置して悪化することはあっても回復することはありません!
総務省登録修理業者のスマホスピタル博多駅前店にお任せあれ!
スマホスピタル 博多駅前店 店舗情報
- 住所
- 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-26-14 第2宮島ビル2F
- 営業時間
- 10:30〜19:30 (無休)
- hakata@smahospital.jp
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