当店では、多くのAndroidスマホの修理を承っております。
部品在庫があれば最短即日での修理にも対応しており、
すぐに修理をしたいというお客様からのご依頼が多くあります。
そしてもうひとつ重要なポイントが、データそのままで修理ができるということです。
ケータイショップや、メーカー修理ではデータが消えてしまうと言われてしまった方が
何とかデータを残したままで修理ができないかということでご相談いただくことが多いです。
今回は、修理するお店によってデータが消えたり、残せたりするのはなぜなのかご紹介します。
※本記事は全て修理スタッフの経験則と推測によるものです。
情報の信憑性を保証するものではございませんので予めご了承ください。
なぜメーカー修理ではデータが消えてしまうのか
多くのメーカー修理では、基本的にスマホのデータが消えてしまうことが多いです。
反対に、当店をはじめ街中にある修理店ではデータがそのまま残ることが多いです。
修理をするという部分では同じなのに、なぜデータの扱いが変わってしまうのでしょうか?
これは個人的な推測になりますが、メーカーはデータに関する責任を回避するために
端末の初期化を行うことを前提とした修理になっているのではないかと思われます。
データを残したまま端末を修理するためには、必然的に修理スタッフが
個人情報の保存されたスマートフォンを操作することになります。
例えば、悪意ある人間が情報の一部を抜き取って悪用するような事態となれば
企業にとって非常に深刻な問題となってしまいます。
それが、メーカーという膨大な数の端末を修理する場所であればなおさらリスクは高まります。
また、故障内容によっては本体交換となる場合もあります。
特に、当店をはじめとした街の修理店と比較して、
メーカー修理では本体交換になってしまう判定がシビアです。
本体フレームの歪みや、バッテリーの膨張があると正常使用不可と判断され
本体交換になってしまうことは珍しくありません。
本体交換では、内部のメモリーなども全て入れ替わるためデータは保持されません。
こういった理由から、メーカー修理ではデータが残らないことが多くなっていると推測できます。
街の修理店でデータが残せる理由
街中にある当店のような修理店では、内部データを消さずに修理する店舗がほとんどです。
これは、データが消えないことを重視するお客様が多いことが最大の理由です。
基本的に、自分の端末を誰かに預けることはそれだけで個人情報流出等のリスクがあります。
それを差し引きしても、あらかじめ自分でバックアップをしておき、
修理が終わってから初期化された本体に復元するという作業を避けたい方が多いということです。
また、多くの修理店では、数十分から1時間程度で修理ができるということを売りにしています。
その合間にデータの初期化を行うとすると、どうしても作業時間が延びてしまいます。
迅速な修理ができなくなってしまうと、修理店としての魅力が減ってしまいます。
こういった状況があり、メーカー修理ではその希望に合致しない方へ向けたサービスとして
非正規修理を利用する方が多くなっていることが、街の修理店が増え続けている理由でもあります。
での修理では
もちろん、当店でも即日修理・データそのまま修理を行っております。
個人情報につきましては、修理またはそれに付随する作業のみに使用します。
こちらは修理をご依頼いただく際の同意書にも記載がありますので、ご安心下さい。
端末の修理を依頼するときは、誰でも緊張してしまうと思います。
自分の端末が直るのかどうか、データは残るのかどうか、不安なことは多いと思います。
当店では、できる限り安心してご依頼いただけるよう努めております。
修理における注意点や、作業によるリスクなども作業前にご案内させていただきますので
ご不安な点や、疑問点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
スマホスピタル 名古屋駅前店 店舗情報
- 住所
- 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目27−1 モード学園スパイラルタワーズB1
- 営業時間
- 10時〜21時(無休)
- nagoya@smahospital.jp
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