データ管理はとても重要です!
2020.04.11 お役立ち情報 データ移行 データ復旧・データ取出サービス
のような、パーツ交換修理を行う修理店での修理では、基本的にデータはそのままで修理が可能です。
キャリアショップなどの正規店での修理は基板交換もできますので、直らないということはほぼ無いのですがデータは消去されます。
修理に関してはどちらでも直すことが可能ですが、現在臨時休業に至っていることもございますので、しばらくは修理が出来ないなんてことにもなりかねません。
ですので、ご自身のデータはご自身で守っていく必要があるかと思われます。
今回はデータ管理として、バックアップの取り方をご紹介致します。
今ではバックアップ設定も簡単になってきているものの、どうやって設定するのかや、どこにバックアップを取っているのか分かりづらいところもあるので、少しまとめてみました。
iPhoneとAndroidでそれぞれ設定方法が違ってきます。
iPhoneのバックアップではiTunesとiCloudの2つの方法がございます。
パソコンをお持ちの方はiTunesを使ってバックアップを取ります。
実際にライトニングケーブルを使ってパソコンとiPhoneを接続していきます。
その後iTunesをパソコンから起動してパソコンの操作でバックアップを取得します。
パソコンの空き容量が十分にあれば本体丸ごとバックアップを取ることができることがメリットです。
デメリットとしては自動でのバックアップ設定では無いので定期的に繋がないと最新の状態を維持できないことです。
次にiCloudですが、こちらはインターネット上にお客様用のサーバーを設定してその中にWiFi経由でデータを保存する方法です。
こちらには自動バックアップ設定もあるので、そちらの設定を施していればWiFi環境下では毎日バックアップを取ってくれます。
デメリットとしては無料サーバーでは5GBまでしかデータが保存出来ないため、全データのバックアップとなると有料サービスに加入する必要があります。
以上のバックアップ方法がiPhoneでのバックアップです。
Androidのバックアップ方法としてはSDカードでのバックアップが主流です。
SDカードに関しては設定の中にもあるバックアップボタンを押していただくと電話帳と写真データなどを一括してバックアップしてくれます。
端末によって設定のページ表示は違いますが、これで最低限のバックアップは取ることができます。
クラウドサービスを活用する場合はGoogleドライブを活用してバックアップを取ることができます。
クラウドでのバックアップの場合はiPhoneと同様に自動バックアップ設定がございますのでこちらも毎日バックアップを取ることが可能です。
こうやって比較してみるとバックアップに関してクラウドサービスの自動設定が最近ではかなり重宝されており、人気のあるサービスとなっております。
アカウントと呼ばれるメールアドレスとパスワードを忘れなければ紛失時や機種変更時にも使用できるため、設定後はパスワードを忘れないようにしておいてください。
以上のバックアップ方法がありますので、お客様にイメージに合ったものを使っていただければ幸いかと思います。
では現状臨時休業の予定はございませんが、今後休業させていただく場合もございますのでお困りの際はお早めにご相談をお待ちしております。
スマホスピタル 横浜駅前店 店舗情報
- 住所
- 〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1丁目10−17 須賀ビル3A号室
- 営業時間
- 10時〜21時(無休)
- yokohama@smahospital.jp
<<前の記事
Androidスマホ修理店は何故少ない??-
次の記事>>
スマホ修理も郵送対応しております!
対応店舗一覧
最寄りの店舗をご選択ください。