長い間、ひとつのスマートフォンを使っていると
突然電源が入らなくなり、充電もできなくなって
しまうことがあります。
今回は、スマートフォンの充電ができなくなってしまう
原因とその時の対処法を少しご紹介します
目次
①バッテリーの劣化
特に落としたりぶつけたり等の衝撃を与えていなかったり、
水没や水濡れなどもしていなかったり、
普通に使っていて、突然充電ができなくなった時で
一番に疑う箇所がバッテリーです
iPhoneや他のスマートフォンに使われているバッテリーは
「リチウムイオンバッテリー」であることが多いです
リチウムイオンバッテリーは、
「充電して利用」というサイクルが約500回を超えると
劣化してくると言われており、
期間では1年半から2年くらいで寿命がくることになります
充電ができない、充電が遅い
バッテリーが経年劣化してくると、
電池が溜まるまでの時間が長くなったり、
表示画面では充電中のマークが表示されていても
実際には充電できていなかったりすることがあります
充電ができなくなる以外にも
バッテリーの劣化の場合、
少しスマートフォンを使っただけでなのに
電池の減りが極端に早くなったり、
バッテリー残量があるにもかかわらず、
突然電源が落ちて再起動しなくなることもあります
バッテリー劣化が原因で、充電ができなくなる等の
不具合があるときはバッテリー交換をすることで
改善できます
以前と違って、誰でも簡単に交換することはできませんが、
当店にお持ちいただければ、その日の交換も可能です
②ドックコネクターの不良
スマホの充電ができなくなる原因として、
バッテリー以外に可能性として高いのが、
本体にある充電ドックコネクターの故障です
充電ドックコネクターは、充電のたびに
充電ケーブルをつなげるため、
他の箇所りも外部の影響を受けやすく
その分破損や故障をしやすい箇所といえます
接続部分にホコリやゴミが溜まっている
充電ができなくなる原因は、なにも破損だけに限りません
ドックコネクターに充電ケーブルを差し込んだ時、
しっかりと奥まで差し込むことが
できないことがあります
これは充電口の内部に細かいチリやホコリが
溜まってしまうことでコネクターとケーブルが
正常に接続できなくなっている原因になります
この場合、充電口部分をクリーニングすることで
改善できますが、下手をするとコネクター自体を
破損してしまうこともあるので、注意が必要です
充電ドックコネクター自体の故障
ケーブルの差込も正常、
にもかかわらず充電できないとなると
残るは内部のドックコネクター自体が
破損・故障していることになります
ドックコネクターが故障・破損してしまう原因としては
外部の影響を受けやすいことがあります
塵やホコリが原因で接触不良から、
電気的な負荷が掛かって故障してしまうことがあります
水没・水濡れも原因としてよくあります
防水仕様の機種でも、コネクターに直接、
水が掛かってしまい、そのまま充電器を挿すだけで
ショートして故障することもあります
また直接水が掛かっていなくても湿気が多い場合でも
水濡れと同じように故障してしまうことあります
ただ、ドックコネクター故障の時も、
基本的には交換修理を行うことで修理可能です
もし急に充電ができなくなってしまったら…
スマートフォンの充電ができなくなった場合、
どこが故障したのかの判断はすぐにはわかりません
もし不具合が起こってしまった時は、
お気軽に当店までご相談ください
スマホスピタル 和歌山店 店舗情報
- 住所
- 〒640-8342 和歌山県和歌山市友田町4-95 中川エンタープライズビル 中4階
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- 10時〜19時00分(毎週水曜・第1,3,5火曜定休)
- wakayama@smahospital.jp
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