スマホスピタル関内店では日々様々な端末の修理を承っておりますが、
ご相談をいただく端末のはXperiaやGalaxy、Nexus、最近ではHUAWEI系端末も多い印象です。
もちろん、スマートフォンの他にもAndroidタブレットの修理も承ることが可能です!
昨今では多種多様な機種が販売され、多くが「耐水」「防水」機能を有していますが、
この機能の過信は危険でもあります。
今回はスマートフォンの耐水、防水についてお話させていただきます!
防水・耐水性能が備わっている場合、水の中での使用に問題があるか?
多くの方は自分自身のスマホは水の中に落ちたり、お風呂で使っても大丈夫と考えている方が多いと思いますが、実はとても危険です!
防水性能が備わっていても「水没」してしまうケースは多くあります。
実際、防水耐水端末で水没修理のご依頼を何件も受けてまいりました。
実際、防水性能はメーカーが各自でテストを行い基準をクリアできた物で、
そのテストの際に用いられる水は海水や水道水などの不純物が混ざったものでなく、
真水で実験される場合がほとんどです。
また、高い位置からの入水やその際に加わる衝撃は加味されていないのでその衝撃が加わるのは想定外のものとなります。
普通の生活をして水没させてしまう場合、真水はほとんど扱う機会が無いので
テストの際には検査できていない事が端末に起きてしまうと壊れてしまう可能性が高くなってしまいます。
後は長年使用し続けると防水性能は落ちてしまう場合もございます。
多くの方が同じ端末を2年から4年ほど使い続けられると思いますがその間に防水性能が落ちてしまう事もあります。
バッテリーや内部の基板やパーツも長年使用し続けると劣化してしまうのと同様に、防水性の備わったテープ自体も劣化してしまいます。
それにより今までよりも端末の防水性能が落ちてしまい購入当初よりも水没のリスクが高くなってしまいます。
水没といってもこの時期だと結露や湿気によって内部が水没してしまうことがあります。
お風呂場等湿気のかなり多い場所で毎日使っているよという方はもしかすると
基板自体が傷んでしまっている可能性があります。
突然電源がつかなくなってしまったりすることもあるので気を付けて使っていただければと思います!
他、水没時のNG行為としては
ドライヤーなどでかわかす
水をぬくためにふってしまう
などがございますがなるべくしないようにしましょう
もし上記のような事があり、当店では「水没復旧作業」を行うことが出来ます!
水没してしまい突然電源がつかなくなってしまいデータがどうしても欲しいという方は、早めに当店にお持ち込みください!
水没させてしまったなるべく早くお持ちいただいた方が復旧率は高くなります。
また、水没してすぐに電源を入れるのは危険です。
もし電源がついてないと思ったら電源は付けずに
早急にお持ちいただければと存じます。
当店ホームページでは料金や修理時間の確認も可能ですので
参考にして頂ければ幸いです!
ご来店を心よりお待ちしております!
スマホスピタル 横浜関内店 店舗情報
- 住所
- 〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町5-62 馬車道田中ビル3階
- 営業時間
- 11時〜20時(年中無休)
- yokohamakannai@smahospital.jp
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