Xperia 10 Ⅱ[SOV43]は2020年5月に発売されました。発売から1年が経過しましたが、皆さんお手元のスマートフォンの電池の持ちはいかがでしょうか? Xperiaシリーズはもともと電池が大容量で有名ですがやはり使い方次第では使用年数が1年でもバッテリーが劣化してしまって電池の持ちが悪くなってしまうこともあります。 バッテリーが1度劣化してしまうと自然治癒ということは絶対にないので改善するにはバッテリー交換しかありません…! ということで今回はXperia 10 Ⅱ[SOV43]のバッテリー交換をする際にどこで修理ができるのか、また修理する際に気をつけたいことなどについてご紹介してまいります。 ぜひ最後までご覧ください! Xperia 10 ⅡのバッテリーについてXperia 10 Ⅱには3600mAhのバッテリーが搭載されています。「3600mAh」と言われてもどんな数字かわかりづらいですよね? 基本的にスマートフォンのスペックで差が出てくるのですが エントリーモデルで 2500〜3000mAhミドルレンジモデルで 3000〜3500mAhハイエンドモデルで 3500〜4000mAh 平均的にはこのような容量のバッテリーが搭載されています。Xperia 10 Ⅱはミドルレンジモデルなので、その中では割とバッテリー容量が多い方ですね。 Xperia 10 Ⅱに搭載されているバッテリーはリチウムイオンバッテリーと呼ばれる種類です。これは現在ではほとんどのスマートフォンに搭載されている種類であり、小型ながらハイパワーなこのバッテリーは2019年に吉野さんがノーベル賞を受賞したことでも一躍話題になりましたね。 リチウムイオンバッテリーの仕組みとしては内部にあるリチウムイオンが正極(+極)と負極(ー極)の間を行ったり来たりすることで電力がたまったり放電されたりします。ですが、充放電を繰り返しているうちにこのリチウムイオンの数が減少していくために貯められる電力量が減ってしまって電池持ちも悪くなってしまうのです。 Xperia 10 Ⅱのバッテリー交換ができる場所Xperia 10 Ⅱのバッテリー交換はもちろんメーカー及び携帯ショップで行うことができます。 auの公式サポートページはコチラ→Xperia 10 II(エクスペリア テン マークツー)SOV43 ご購入された携帯ショップへ持ち込むのが一番確実ですが、保証加入状況であったり本体の破損具合などによってはもしかすると高額な費用がかかってしまうことも…さすがにいきなり高額な請求になることはないと思いますので一度相談に行くのは手だと思います。 ただし、携帯ショップでの修理の場合 ・データのバックアップが必須→初期化してから預ける形になるので自分でデータ復元をしないといけない ・日数がかかる可能性がある→工場出荷での修理だと輸送時間がかかってしまうためしばらく代替機… などなど、大きくあげるとこのようなことが起こってしまう可能性が高いです。データのバックアップも復元もちょっと面倒臭いですし数日間の間とはいえ使い慣れていない代替機で過ごすのも結構ストレスですよね。 できれば「データそのまま」で「即日」修理ができれば…そんな方にはスマホスピタルでの修理をおすすめします! スマホスピタルなら「データそのまま」で「即日」修理! スマホスピタルは全国的に展開しているスマートフォン修理店で修理対応実績も100万台以上と実力も知識もしっかりとあるお店です。 スマホスピタルは非正規修理店という扱いにはなりますが、非正規ならではの柔軟な対応ができるのが特徴です。 まずは基本的にデータはそのままでお返ししています。修理中にデータ領域に触れることはないため、データそのものや基板が劣化・損傷していない限りはそのままお返しさせていただいております。ほとんどの方がお返し直後からいつも通り使っています! そして基本的にパーツさえあれば修理作業時間は即日!平均1〜2時間前後です。ちょっとした隙間時間に預けて、用事を済ませて引き取りに来るというパターンでも大丈夫です。 しかし、Xperia 10 Ⅱがまだ比較的発売されてからまもない機種になるためパーツのご用意にお時間がかかる可能性があります。まずは一度お電話でのお問い合わせをお願いいたします! 今回はXperia 10 Ⅱのバッテリー持ちが悪くなった時にバッテリー交換ができる場所や注意点についてご紹介させていただきました!まだ電池持ちに不満がない方もいつかは通るかもしれない道なのでぜひ覚えていてくださいね!