バッテリーの消耗が気になってきたAQUOS sense liteのバッテリー交換について
2022.11.12 修理速報 バッテリー交換修理 , AQUOS sense lite
本日は、バッテリーの消耗が気になってきたというAQUOS sense liteのバッテリー交換についてです。
AQUOS sense liteは、発売から既に5年近く経過しております。
購入から一度もバッテリー交換をされていないのであれば、使用頻度が乏しくとも流石にそろそろ消耗が目立つ頃でしょうね。
今回の端末のバッテリーは、店頭に在庫がございませんでしたが、部品自体は入手可能でしたので、その取り寄せに少々お時間を頂きましたが、修理をご依頼して頂けました。
では、早速修理へと移っていきましょう。
まずは、バックパネルの取り外しからです。
今回の端末は、バックパネルが端末全体を覆うような形のAndroidとなってきます。
一見すると画面を外さないと内部にアクセス出来ないタイプのAndroidに見えるので要注意!
まぁ、別に画面を外してしまっても再度付け直せば良いだけではあるのですが、画面を外す過程でどうしても画面を破損させてしまう恐れが拭いきれませんので、無駄に危険な作業はやらないように作業工程をしっかり確認してから交換に取り掛かりたいところですね。
バックパネルが外れたら、基板部分を覆うように黒いシールのようなものが貼られております。
防水機能を高めるための工夫でしょうかね?
こちらは簡単に剥がすことが可能ですので、ささっと剥がして基盤を覆う黒いプラスチックカバーを外し、バッテリーの接続を解除します。
後は、バッテリーを交換するだけです。
AQUOSシリーズはバッテリーを覆っている青いシートの一辺を持ち上げるようにすれば、簡単にバッテリーを取り外せるので、バッテリーの取り外しに苦労することもございませんね。
後は、元通りに組み立て直して、動作確認。
…無事電源が入り、一通りの動作にも問題は見られません。
バッテリーの充電も無事容量が溜まっていくのを確認出来ましたので、これにて作業完了です。
今回の端末は、まだメーカーサポートは受け付けているので、バッテリーの交換であれば通信キャリアなどを通して修理をご依頼されても良いかとは思いますが、通信キャリアでの修理依頼は基本的にメーカーに送っての修理対応となるため、修理期間が長いです。
また、修理期間中は代替端末を貸して貰えるとはいえ、使い慣れない端末で修理が終わるのを待たなければならないのも面倒くさいところですね。
当店のような非正規の修理店の場合、部品を取り寄せて、その場で即日修理が基本。
勿論、店舗によって対応出来る機種と対応出来ない機種があったり、そもそも互換部品が市場に流通していなかったりということもあるので、使い分けが必要になるでしょうけどね。
スマホスピタル アル・プラザ小松店 店舗情報
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