QWERTY物理キーボードスマホ 7月4日発売予定のF(x)tec Pro 1が7月中旬に発売延期 Androidの新しい「ベッドタウン」モードで就寝時間をしっかり快適な睡眠生活へ
2020.07.02 お役立ち情報
Androidスマートフォン「F(x)tec Pro 1」を7月4日に発売する予定が7月中旬に延期されました。発売予定価格は税別89,900円前後くらいになりそうです。英国F(x)tec社の今では珍しいQWERTY物理キーボードつきスマホです。
※現在のスマホはスレート型スマートフォン(フルタッチパネルのモバイル端末)が主流
QWERTYキーボードとはパソコンのキーボード配列といえばおわかりかと思います。2段め左から6文字を表しており、 JIS配列キーボードやASCII配列キーボードなど、コンピューター用キーボードの大半の英字のキー配列として採用されている標準配列のキーボードとなっています。
スマホをスライドすればパソコンキーボードの物理ボタンが出現するという、キーボード入力が好きなユーザーには親しみがあり、今でもQWERTY物理キーボードつきスマホは生き残っています。
販売中止にはなりましたが、BlackBerryはQWERTY物理キーボードつきスマホとして有名ですね。
F(x)tec Pro 1では、スマホの画面を横置きにして、キーボードを入力するそうです。横置きで両手でゲーム操作するような構えでキーボードを打つイメージでしょうか?
また、コピー:CNTL+Cや貼り付け:Ctrl+Vなどといったショートカットキーも対応し、また、0~9、A~Zのキーにお好みのアプリを登録して、キーを長押しすることで起動するショートカット起動も可能だそうです。
もちろんスクリーンキーボードは表示されず、画面を見ながら物理キーボードで文字入力操作するので、画面が文字入力で専有されないのは魅力的です。
通常のスマホは1画面で、画面を切り替えて操作していますが、F(x)tec Pro 1はAndroidの画面分割機能を利用することで、横置きで2つのアプリを操作できるみたいです。
Androidホーム画面からアプリを選択する手間が省けるだけですごく便利だと思います。
ディスプレイは5.99型で解像度は2,160×1,080ドットのAMOLED有機ELを採用しております。ガラス面は曲面加工され、Gorilla Glass 3を採用することで耐久性を向上させているそうです。
本体サイズは幅×奥行き×高さが154×73.6×13.98mmで、重量は約243gです。バッテリ容量は3,200mAhと大容量ではないがスマホとしては十分な容量です。Quick Charge 3.0の急速充電に対応し、約36分で50%まで充電できるようです。
メインプロセッサであるSoCはSnapdragon 835、メモリは6GB、ストレージ容量は128GBです。メインカメラは1,200万画素/F1.8+500万画素/F2.0、サブカメラが800万画素/F2.0を搭載しており、指紋認証センサーもあるようです。
他にもピンが不要なツールフリー式のnanoSIMスロットを2つ搭載、つまりデュアルSIM対応です。FDD LTEバンドは1, 2/25, 3, 4, 5/19/26, 7, 8, 12/17, 13, 20, 28に対応。すべてのバンド帯ではありませんが、4GLTEの大半は抑えているようです。
5.99型画面の小型PCといってもおかしくないスマートフォンですね。万人受けはしないだろうけど"刺さる"人にはとことんぶっ刺さる印象です。
次に就寝時間を管理するAndroidの「ベッドタイム」モードについて紹介したいと思います。
以前はおやすみモード機能を設定すると、電話やメール、アプリなどの通知音をならないようにし、画面も白黒表示になるのですが、睡眠スケジュールに合わせて、スマホ充電時に自動的におやすみモードに切り替わるようになりました。もちろん必要な時は使う人がおやすみモードを一時停止可能です。
また、Android時計アプリで、毎日の就寝時間と起床時間の設定を行うことができ、翌日のスケジュールに
合わせた就寝時間の調整も可能になります。
そうすることによって、就寝時間の周辺の発光や音による障害をへらす事ができるので、スマホユーザーには安心の機能ですね。
それだけでなく就寝前のリマインダーや、Calm(カーム)、Spotify(スポティファイ)、YouTube Music(ユーチューブミュージック)などのコンテンツより、癒しのサウンドを再生できるオプションが利用可能だそうです。鳥のさえずりなど自然の音が含まれたミュージックは心地よくて眠ってしまいますよね。
コロナ禍による不安やストレスで睡眠不足が急増し、検索エンジンでも不眠や眠れないなどの検索が急増したそうです。スマホで睡眠スケジュールを管理し、快適な睡眠を送れるようになるといいですね。
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