Androidスマホの緊急性が高い故障の改善方法と注意点
2021.03.24 お役立ち情報
【タッチ操作できない】
最近のAndroidスマホは多少のガラス割れでは
タッチ操作ができなることは少なくなってきました。
数年前のAndroidスマホなら少しのガラス割れでも
タッチ操作に不具合が発生してしまうことが多く
ガラス割れ=タッチ操作不具合発生というくらいでした。
タッチ操作できないスマホではしっかり起動して
見た目はキレイな表示をしていても何ら使いものに
なりませんので即修理または買い替えが必要だったと思います。
軽い破損に対して修理に猶予ができた反面
これがアダになってしまうこともあります。
例えば、割れ=操作不可ならより気を付けて使いますし
いざというときに備えることも多いはずですが
多少割れても問題ないとなれば備えをする必要を
感じにくくなってしまうかもしれません。
とはいえ、スペアのスマホを用意しておく
というのも現実的ではないので壊れた時は
早急に修理や本体交換が一般的です。
スマホの場合、画面のトラブルは表面ガラスと液晶が
一体となった画面パネルの交換で改善できる事がほとんどです。
【起動ループ】
タッチ操作不可と同様に、使えそうで使えない状態になる
起動ループの原因は様々あります。
一番単純で修理も容易なのはバッテリーの劣化が原因の場合です。
その他の原因は、何らかの部品故障や、メイン基板の故障
アプリやアンドロイドシステムの異常も考えられます。
これらの判断は実際に部品を交換する等して反応を見るしかないので
部品が入手できない機種ではお調べすることもすぐにはできない事もあります。
【充電できない】
全てのスマホが、充電式なので充電ができなくなってしまって
残っていた充電が無くなってしまったら、そのままでは
もうそのスマホは使う事ができないのは容易に想像できます。
そんな充電機能が不具合を起こす原因で一番多いのは
やはり充電コネクターのトラブルです。
だんだん反応が悪くなってきて、ついに無反応になってしまった
というような場合はほとんどが充電コネクター交換で改善が見込めます。
稀にメイン基板の故障であったり、バッテリーが原因となる事も
あったりしますが、いずれの場合でも実際に部品交換を
試して反応を見るまでは判断ができません。
【データ抜き出しは仮修理必須】
何らかの致命的なトラブルがあって通常通りのバックアップができなく
なってしまったら、そのままの状態で裏技的な方法はほぼ無く
何らかの仮修理をしないといけない事が多いです。
その為、修理重視の場合はもちろん、データ重視であっても
交換用のパーツが必須となることが非常に多くあります。
Androidスマホの場合は機種により全て部品が異なるため
常時対応している機種はどうしても限られてきますので
まずはお問い合わせ下さいませ。
また、データが入っている基板自体を同じ機種の基板と入れ替える
基板移植は多く実績があります。ご自分でもう一台を用意するのは
難しいという場合は取り寄せも別途承ります。
スマホスピタル 名古屋金山店 店舗情報
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- 〒460-0022 名古屋市中区金山1-16-11グランド金山ビル3F
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