夏は熱によるバッテリー膨張に注意してください!
2020.08.02 お役立ち情報
みなさんお使いの端末の状態はいかがですが?
最近のスマホはどんどん新しい機能が追加されていき、前の世代のパーツの不具合なども改善されていっているので、以前のスマホに比べればやはり端末の持ちは良くなっていると思います。
スマホの発売当初は正直使えたものじゃないスマホもありましたが、今ではどんなスマホを購入してもそこまでのものはありません。
ですが、スマホのパーツには消耗品と言えるパーツがいくつかあります。
一番身近なものが「バッテリー」です。
最近のバッテリーは以前に比べると長く使えるようになっていますが、やはり使っていくにつれて「経年劣化」をします。
経年劣化してしまうとバッテリーは様々な症状を引き起こします。
まず、バッテリーの代表的に劣化の症状の「減りが速くなる」ということです。
経年劣化によりバッテリーの最大容量がだんだんと減ってしまっていてもスマホは毎日使うものなので、あまり気付けません。
恐らく気付いた時には一日持たなくなってしまっているのではないでしょうか?
そうなってしまうとモバイルバッテリーが手放せなくなり、無駄な荷物が増えてしまいます。
一日持たなくなってしまっているバッテリーは確実に劣化しているので出来るだけ交換するようにしましょう。
次にバッテリー膨張です。
この症状はAndroid端末の修理の中で一番依頼をいただく内容になっております。
バッテリーは膨張するとかなり危険です。
膨張してしまった、バッテリーは穴が開きやすくなっています。
バッテリーに穴が開いてしまうとバッテリーは発火することがあります。
発火してしまうと端末ごと交換になるので注意してください。
また、膨張したバッテリーは画面や背面パネルを押し上げることがあります。
パネルを押し上げてしまうと水分やホコリが入りやすくなります。
耐水機能が全くない状態なので汗で水没してしまったり、雨で少し濡れただけでも水没してしまったりするので注意が必要になります。
上記2つのような症状は基本的には経年劣化により起きますが、原因が別にある時もあります。
それは「熱」によりバッテリーが傷んでしまうということです。
実はバッテリーには熱に弱いという特徴があり、熱を与えてしまうと一気に劣化してしまうことがあります。
また、熱により膨張が起きてしまうこともあります。
例えば車のダッシュボードなどに端末を置いておくとダッシュボードは熱い時70℃にまで達することがあるそうです。
そう言ったかなりの高温に端末がさらされると膨張する確率はかなり上がるので注意が必要です。
当店でのバッテリー交換の修理は基本的に当日でデータはそのままでお返しさせていただけます。
なのでお気軽にご来店ください!
※Android端末のパーツは在庫がない時があります。ご来店前に一度ご連絡いただけるとスムーズにご案内させていただけます。
スマホスピタル 京都河原町店 店舗情報
- 住所
- 〒600-8001 京都市下京区四条通河原町東入ル真町88-3 ユー・イットウ池善ビル2階
- 営業時間
- 11時~20時(定休日:なし)
- kyotokawaramachi@smahospital.jp
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