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Xperiaシリーズはandroidスマホの中でも人気の機種です。液晶の画質が良いことや、日本の大手メーカー製というところに安心感を持つ人が多いようですね。

 

購入して年月がたったXperiaは、たまに膨張して本体に隙間が空いていることがあります。知らないうちに膨張していることが多いので、カバーを外して初めて気づいた！という方も多いですね。

スマホが膨張する原因は、ほとんどがバッテリーです。経年劣化したバッテリーは内部の化学物質が変質してガスを発生させることがあり、そのガスが膨張の原因となるのです。

ガスが充満してパンパンに膨らんだバッテリーは、周囲の部品に強い圧力をかけます。特に圧力を受けやすいのが画面パネルで、液晶の移りに乱れが生じたり、ガラスが割れるなどの2次被害をもたらすことも多いですね…

 

Xperiaのバッテリーが膨張していることに気づいたら、使用を控えてすぐにお近くの修理対応店に連絡してください。充電もしないほうがよいでしょう。

膨張したからといって即座に爆発や炎上につながる可能性は低いですが、スマホは精密機械ですし、その動力となるバッテリーも、慎重に扱わねばならない化学物質の塊です。

基本的に、強い圧力がかかったまま長期間放置することはおすすめしません。隙間からホコリや水が浸入してショートすることもありますしね！

 

発売当時は人気だった初代Xperia XZも、販売開始からおよそ4年が経過しています。スマホのバッテリーの寿命は２～３年だといわれているので、いつ膨張が起こってもおかしくないことに注意しましょう！

 

スマホスピタルでは、Xperia XZシリーズやZ5、Z5コンパクト、その他機種のバッテリー交換を行っております。

対応可能機種は店舗の在庫にも左右されますので、膨張していることに気づいたらまずはお問合せください。パーツがあれば即日修理も可能ですよ！