XperiaやAQUOSの液晶画面が映らなくなってしまった!?原因は何?修理で直る?
2022.09.30 お役立ち情報
皆様は現在どのような機種をお使いになられていますのでしょうか?
iPhone、Xperia、AQUOS、GALAXYなど機種だけでもいろいろ発売されており、数年前はiPhoneが大半だったのに最近ではAndroidスマホもかなり普及してきた印象です。
今回お伝えさせていただきますAndroid端末はどの種類も何らかの違いがあり、性能、スペック、容量の差もあります。
修理に関しましては使用するパーツも種類によって異なりますので、何かお困りの際は事前にお電話にてスマホスピタル西宮北口店までお問い合わせくださいませ!
どの機種でも基本的には修理が可能になっておりますので、お気軽にご相談ください。
目次
Android端末はパーツの出回りが少ない!?
iPhoneは基本的に発売されて間もないものでも、パーツ単体での流通が多く、基本的にはiPhoneのパーツ交換はほとんどできます。
しかし、Android端末はiPhoneに比べるとパーツの流通が少なく、手に入りにくい部品もちらほらとあり、中には全くパーツ単体での流通がないものもあります。
そのため、パーツ単体での単価が高くなってしまうという事が言えます。
そんなAndroid端末の中でも比較的にパーツ単体での出回りが多いのがXperiaだと思います。
当店でもiPhoneの次に修理のご依頼が多いのはXperiaの印象です。
液晶画面の交換が高額な機種も?
そんなAndroid端末のパーツのなかでもご依頼が多いのは液晶画面の交換修理かと思います。
最近発売されているAndroid端末には有機ELという高画質で色彩の明度もクッキリ見えるような画面を搭載している事が多いです。
また、どんどんと最新機種になればなるほどノッチの面積が小さくなり、その分液晶画面の面積が大きくなり、軽量化されて薄くなっております。
使う分にはいいですが、画面の強度という観点では故障しやすい構造になっています。
液晶画面の故障の症状はさまざまです。
次に液晶画面の故障に多い症状をご紹介いたします!
液晶画面の故障に多い症状とは?
まず圧倒的に多いのが液晶不良です。
本体を落としてしまったり、なにかにぶつけてしまったり、水に濡らしてしまったり、場合によっては気温によって液晶不良を起こしてしまうこともあります。
この症状のほとんどは液晶画面の故障によって引き起こされてしまうことが多いので液晶画面の交換で改善することができます。
ですが、中には液晶画面の故障ではなく基板自体が原因で液晶画面の付かなくなってしまうことがあります。
全く起動すらしない、液晶画面が薄っすらと映っている、画面がフリーズして動かなくなるなどの症状は基板自体が原因に多い症状です。
そのため一概にはパーツの交換をしても100%改善するとは言えないのです。
また液晶画面がバキバキに割れてしまった際にタッチパネルが故障してしまうことがあります。
タッチパネルが故障してしまってはまず普段使いはできませんし、基本操作ができないとなるといくら修理店と言えどその状態からデータの取り出しもできません。
また、更に怖いのがタッチパネルの故障で誤作動を起こしてしまうことです。
その名も『ゴーストタッチ』。
名前の通りなにも触ってない状態なのに幽霊に操作されているかのように操作されるような症状です。
誤作動し、画面を勝手に操作されることで、画面ロックの開錠時に入力するパスコードやパターン入力を勝手にされるのです。
勝手に入力をされ一定回数間違えてしまうと画面ロックが完全ロックされ、データの取り出しすらできなくなってしまう状態になってしまいます。
その状態になってしまっては初期化する他ありません。
液晶画面の故障の次に多いのが水没
やはりスマホ端末など精密機器の永遠の課題なのが水没ですかね。
え?アンドロイド端末って基本的に防水じゃないの?そう思われた方もおられるかと思われます。
その答えとしましては『YES』です。
アンドロイド端末の多くが防水機能を搭載されており、水没による危険性が少なくなっております。
しかし、Android端末の防水は完全防水ではありません。
そのため、一度水にしっかり浸かってしまい、その時にはなんの支障がなくとも、水に濡れてしまった精密機器は不安定な状態になってしまいます。
数時間後にはタッチ操作が効きにくくなってしまったり、完全に効かなくなってしまったり、完全に電源すら付かなくなってしまうなんてことも考えられます。
また、水に浸けてしまった記憶がなくとも水没にしてしまうことがあります。
内部へ水分の侵入を防いでくれている内部に貼られている防水テープも経年劣化によってその効果も薄れてきてしまいます。
そのため、湿気の高い空間(お風呂など)にもっていくことで水分してしまったり、ポケットに入れながら持ち歩くことで内部に汗が入ってしまい水没する事例もあります。
Android端末は防水だからといって慢心せずに水気の多いところに持っていく際には十分気をつけてください。
液晶画面うつらなくなってしまう原因は液晶画面の故障でも基板自体が原因でも場合がある!?
一概には液晶画面が映らない、起動すらしない症状が液晶画面でも基板でもないことがあります。
バッテリーが経年劣化してしまうことで液晶画面がうつらなくなってしまう
アンドロイド端末だけでなく、精密機器に搭載されているバッテリーは消耗品なので経年劣化してしまいます。
そのため起動に必要な電力すら溜めることができなくなってしまったり、バッテリーが経年劣化することでバッテリー膨張になってしまうことで、液晶画面、基板に負荷がかかり起動すらできなくなってしまうという事があります。
バッテリーの交換時期は基本的には購入して2年ほど、満充電500回といわれているので諦めずにバッテリーの交換を試してみてもいいかもしれません。
電源ボタンの故障で起動不可
電源ボタン(スリープボタン)が故障してしまい作動しないことで起動しないことがあります。
充電器を挿せば画面が映るようになったりしますが、スリーブ状態を解除する度に、充電器を挿さなければならないのはかなり面倒ですよね…
充電口の故障で起動できない
バッテリーがないことにはその端末を動かすことができない、そのバッテリーに充電を溜めることができないと他のパーツに問題がなくとも起動させることができませんよね。
この充電口もケーブルの抜き外しをすることで本体の充電口の接点自体が剥がれてしまい、充電できなくなってしまったり、市販で売られているケーブルと純正のケーブルでは端子の作りが違ったり、電圧の強さも違いため市販のものを使っていると故障が早くなってしまう可能性が上がります。
出来る限り純正の充電ケーブルをお使いいただいた方が長持ちするかと思います。
最後に
どれだけ丁寧に使っていても何が引き金になって壊れてしまうかわかりません。
見た目がどれだけきれいでも修理しても全く改善しない端末もあれば、ボロボロな状態の端末、水没してしまった端末が改善することもあります。
見た目で直るかどうか判断が難しいのです。
スマホスピタル西宮北口店は出来る限り最善を尽くさせていただきますので、データの取り出しができなくなってしまったり、思い出のある端末であれば、諦めずにスマホスピタル西宮北口店までお越しくださいませ!
もちろん、画面破損やバッテリー交換なども各機種対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
皆様のご来店お待ちしております。
スマホスピタル 西宮北口店 店舗情報
- 住所
- 〒 663-8035 西宮市北口町1-2 ACTA東館1館外部店舗101号室
- 営業時間
- 10時〜19時(定休日:なし)
- nishinomiya@smahospital.jp
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