充電器を挿しても充電が増えないアンドロイドスマホは修理できる?
2021.02.19 お役立ち情報
最近ご相談いただくアンドロイドの故障で凄く多いのが「充電しても充電残量が増えない」という内容です。
充電ができず、そのまま電源が切れてしまって起動不可の状態でお持ちいただく事も多いんです。
まずは何が原因でこうなったのかを少し考えてみてください。
例えばお水が掛かってしまったとか、落下させてしまったという事がここ数日にあればそれが原因の場合もあります。
長く使われている端末の場合は、バッテリーの減りが早くなっていなかったでしょうか?
充電口の差込口はゆるくなっていませんでしたか?
原因として考えられる事はいくつかありますが、大きく分けると3つが考えられます。
1.バッテリーが寿命を迎えて蓄電できなくなってしまった。
スマホのバッテリーの寿命は平均で2年ほどと言われています。
2年以上が経過するとバッテリーが劣化してきて「減りが早くなった」と感じる方も多いです。
でも使えるからいいやと、そのままにしているとどんどん劣化して最終的には全く電源が入らなくなってしまいます。
バッテリーは電池などと同じく消耗品ですので、どうしても寿命があるんです:;(∩´﹏`∩);:
もし、少し前からバッテリーの減りが早くなっていたり、急にシャットダウンしたりするような症状があったら、原因はバッテリーの劣化かもしれません。
バッテリーの劣化が原因なら、バッテリー交換をすれば電源が入ってまた充電できるようになります(*‘∀‘)
2.充電口が故障してしまった
そういえば充電口がグラグラしていたな…とか、充電器を挿し込ん電も反応が悪く、無理矢理に角度を変えて充電していたなと思い当たる事はありませんか?
こんな時はバッテリーが原因ではなく充電口が故障の原因である可能性もあります。
充電口のドックコネクターという部分が故障して充電反応が無い場合は、充電残量のあるバッテリーと交換すれば一時的には復旧しますが、
充電が増えないので1度使い切ってしまうとそれで終わりになってしまいます。
なので、しっかりと故障箇所のドックコネクターを修理しないと症状が改善しません(';')
3.電子基板の故障
当店にお持ち頂いてバッテリーと画面、充電口のパーツを仮で交換してみても充電されないパターンがあります。
こういう時はメイン基板の故障が考えられます。
当店の店舗内では基板修理はおこなっていないのですが、スマホスピタルの基盤修理部署がありますので、そちらに依頼する事ができます。
ですが、基板修理よりはパーツ交換修理の方が基本的に安く早く終わるので、まずはパーツ交換修理を試してみて、それでも改善しない場合は基盤修理に出されるかどうかをご相談させて頂きます(^^)
まずはお気軽にご相談くださいませ。
スマホスピタル 京都河原町店 店舗情報
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