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XperiaやGalaxy、NEXUSのバッテリー劣化でお困りではありませんか？について書いていきたいと思います。

XperiaやGalaxy、NEXUSのバッテリーはすべてリチウムイオンバッテリーを使用しています。

このリチウムイオンバッテリーの特徴として小型軽量かつメモリー効果(充電された電力を使い切らないうちに何度も浅い充電を繰り返すことで、「最大容量が小さく記録」される現象)による悪影響がない事が大きな特徴で現在販売されているスマートフォンはリチウムイオンバッテリーを使用しているんです。

ただし全てにおいて優れているわけではなく劣化してしまう事で最大容量が減ってしまい表示上100％なのに以前よりも減りが早い…実はバッテリーの最大容量が劣化していたためなんてことも。

劣化原因を3つ挙げていきますので当てはまらないか自身でチェックしてみてくださいね。

1.満充電の継続による電池性能の劣化

電池残量が減ってしまうのは嫌な気がしますのは筆者も同じなんですが充電器に繋ぎっぱなしで常に100％を維持していませんか？

満充電しているのに充電し続けてしまうと｢放電｣して100％以上溜まらないようにするのですがこの｢放電｣がリチウムイオンバッテリーの劣化を早めてしまうんです。

つまり長くリチウムイオンバッテリーを使用するコツとしては「満充電となっている期間を短く」することが大事なんです。

 

2.高温環境での利用・保管による劣化

周囲温度25℃～最高許容周囲温度は「45℃」を基準としています。

携帯する上で熱せられた自動車内、入浴中の利用、直射日光にさらされる場所への放置など、過酷な温度環境に晒される温度上昇による寿命の劣化がある為保管方法と利用環境には十分な注意が必要なんです。

長くリチウムイオンバッテリーを使用するコツとしては25℃～45℃の環境で使用する事なんです。

 

3.過放電による電池性能の劣化

リチウムイオン電池の残量がなくなると、それ以上の放電を避けるため「残量0％」といった表示をして電気機器を停止させるのはご存知ですよね。

放電した電池を継続利用すると、起動や充電に最低限必要な電圧を下回る「深放電状態」となり、セルの劣化が著しく進行し回復不能となる。

0％まで放電された状態で長期間放置しての自然放電が主な原因としてあげられますが使わなくなったスマートフォンをしまっておいた後に取り出して充電しても起動出来ないといった症状に心当たりはありませんか？

長くリチウムイオンバッテリーを使用するコツとしては使わない期間があっても完全に0％まで放電して放置する事は避けてたまに半分まで充電することが大事なんです。

 

上記にプラスで劣化原因は経年劣化です。

平均寿命としまして2年位と言われていますので長く使ったリチウムイオンバッテリーは劣化してしまっているかもしれません。

劣化してしまったリチウムイオンバッテリーは膨らんでしまい画面や背面パネルを押し上げてしまうことがあります。

お使いのXperiaやGalaxy、NEXUSは起動出来なかったり充電が出来なかったり減りが早かったり画面や背面パネルを押し上げてしまってはいませんか？

名古屋店でぜひバッテリー交換をして再び長く愛用してあげませんか？

お問い合わせ、ご相談もお待ちしております。