日々エクスペリアの修理依頼を多数いただいているのですが
その中で
「Xperiaが充電できなくなってしまい、起動すらもできなくなってしまった」
という症状の方が数日にお一人くらいのペースでいらっしゃいます。
そういった故障でご来店される方に共通する事項として
「こうなる前から、電池の減りが早くて修理を検討していた」
という事が非常に多いです。
他のAndroid機種ではあまり見受けられないのですが
Xperia系端末において
バッテリーが劣化・消耗してしまうと
起動できなくなり、充電反応すらなくなってしまうということがよくあるのです。
なので、バッテリーを交換すれば起動して充電反応も元通りになるケースが多いです!
ほかには本当に充電口や基盤が壊れてしまっているケースもありますが
そういったパーツ破損の場合は
充電口が以前から反応しづらかったなどという別の前触れが起こっていることが多いので
少しでも違和感を感じたらご相談いただければとおもいます(^^♪
バッテリーの劣化ではほかにも様々な症状が出てくることがあります。
・画面が浮く/背面パネルが浮く
これはバッテリーが劣化により膨張してしまうことによって発生するものです。
バッテリーが劣化すると内部でガスが発生しますが、バッテリー自体は密封構造になっているためガスの行き場がなく
バッテリーが膨張してしまうようです。
また内部でバッテリーが膨張してしまうことによって、液晶にモヤがかかってしまったり
変色してしまうこともあるようです。
・本体が熱くなる
バッテリーが劣化することによって発熱することがあるようです。
海外ではAndroid端末のバッテリーが発火・爆発するような事故もあったそうです。
現行のメジャー端末は耐久テストなどもクリアしているのでそういった心配は少ないですが、
発熱によってほかのパーツへの損傷も考えられるので早めの対処が必要です。
しかし本体が熱くなる理由としてはバッテリーだけではなく本体基盤の方が発熱していることもありますので
使用年数がかなり経過している端末だと基盤の可能性も高いといえます。
・残量があるのに電源がおちる
スマホに使用されているバッテリーは使用や充電を繰り返すことによって
貯められる電力の最大容量値がどんどん減っていきます。
表示上では100%までたまっていても新品に比べると70~80%ほどの電力しか貯められていないこともあります。
すると残量表示では10%になっていても実質0%になってしまい電源がおちてしまうことも…
各種Xperiaでお悩みの方はぜひアンドロイドホスピタル京橋店へご相談ください!
いつでもご来店お待ちしております(^^)/
スマホスピタル 京橋店 店舗情報
- 住所
- 〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町2丁目4-15 植嶋ビル202号室
- 営業時間
- 10時~19時
- kyobashi@smahospital.jp
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