スマートフォン使用時に、Wi-Fiに接続している方は多いでしょう。スマートフォンを使っている最中に、Wi-Fi接続がうまくいかず繋がらなくなったという経験はありませんか?大事な用事や仕事があるときに突然繋がらなくなると、困ってしまいますよね。
この記事では、AndroidのスマートフォンでWi-Fiが繋がらなくなったときの原因や対処法を紹介します。
目次
スマートフォンの設定の確認
まずは、スマートフォンの設定から確認しましょう。以下の方法で症状が直る場合は、一時的なシステムエラーの可能性があります。
Wi-Fi機能がオンになっているか確認する
AndroidのスマートフォンでWi-Fiが繋がらない原因として多いのは、Wi-Fi機能をオフにしてしまっていることです。
Wi-Fi機能のオンオフ状態は、スマートフォンの画面上部にあるステータスバーを下にスライドすると、Wi-Fiのアイコンが表示されるので容易に確認できます。
オフになっている場合は、アイコンをタップしてオンに切り替えましょう。
オンになっているのにWi-Fiが繋がっていない場合は、一度オフにしてからオンに切り替えると、接続が再開されることがあります。
また、設定画面から接続されているネットワークを確認することも大切です。
設定画面はステータスバーを下にスライドし、歯車マークをタップすると開けます。そして「接続」をタップすると、現在繋がっているネットワーク名を確認することが可能です。
機内モードの切り替えを行う
機内モードがオンになっていると、あらゆる通信機能が強制的にオフになってしまいます。
機内モードがオンになっている場合には、スマートフォンの画面上部のステータスバーに飛行機のアイコンが表示されます。
機内モードをオフにするためには、ステータスバーを下にスライドし、飛行機のアイコンをタップしましょう。
機内モードがオフの場合でも、オンとオフの切り替えを行うことで回線がリセットされ、Wi-Fiに接続できることがあります。
再起動を行う
Androidのスマートフォンを長時間起動していると、動作が重くなったり、反応が鈍くなったりすることがあります。
Wi-Fiに繋がりにくいときは、スマートフォンを再起動してみましょう。
再起動の方法は、主にふたつです。
・電源ボタンを30秒以上長押しして、強制的に電源を切る
基本的には、前者の電源ボタンを5秒程度長押しする方法から試してみましょう。電源ボタンを長押しすると「電源OFF」「再起動」「緊急長持ちモード」のメニューが表示されるので、再起動をタップしてください。
強制終了させる方法は、画面をタップしてもスマートフォンが反応しないときに有効な方法です。電源ボタンを30秒以上長押しすることで、強制的にスマートフォンの電源をオフにできます。
OSのアップデートをする
再起動を行ってもWi-Fiが繋がりにくいときは、AndroidのOSが最新のものに更新されているか確認してみましょう。
OSを最新のものにアップデートすることで、Wi-Fiの接続が改善することがあります。
OSの確認方法は、スマートフォンの画面上部のステータスバーを下にスライドし、歯車のアイコンをタップして設定画面を開きます。
「ソフトウェア更新」をタップすると、現在のスマートフォンの状態を確認できます。システムの詳細設定でアップデートの通知がある場合は、きちんとアップデートを行うことがおすすめです。
Androidのスマートフォンの操作に慣れていない人は「Wi-Fi接続時に自動的に更新」する機能を活用することで、OSの更新忘れを防ぐことができます。
Wi-Fiルーターの設定の確認
Androidのスマートフォンの設定に問題がなければ、Wi-Fiルーターの問題かもしれません。Wi-Fiルーターの設定も確認してみましょう。
Wi-Fiルーターを再起動する
Wi-Fi接続に必要なルーターに不具合が生じていると、接続が不安定になります。Wi-Fiルーターに問題が生じている場合は、エラーランプが点灯や点滅していることで確認できます。
Wi-Fiルーターの不具合は、再起動することで改善できる場合があるため、ルーターを再起動してみましょう。
Wi-Fiルーターを再起動するには、電源プラグをコンセントから抜き、1分程度時間を置いてから、再び電源プラグをコンセントに接続します。
Wi-Fiルーターが起動してから通信状態が安定するまで、5分程度時間がかかる場合があります。
Wi-Fiルーターを初期化する
Wi-Fiルーターを再起動しても不具合が改善されない場合は、Wi-Fiルーターの初期化をおすすめします。
初期化は、先端の細いものを使用し、ルーター本体の初期化ボタンを長押しすることで実行できます。機種によっては、初期化後にWi-Fiルーターを再起動する必要があるため、あらかじめ取扱説明書を確認してください。
初期化後、電源が入っていない場合も再起動を行うことで解消されることがあるため、初期化と再起動はセットで覚えておくと良いです。
スマートフォンが故障している場合
Wi-Fiルーターの再起動や初期化を行ってもWi-Fiが繋がらない場合は、スマートフォン本体が故障している可能性があります。
スマートフォン本体が故障していないか確認する
スマートフォンがWi-Fiに繋がらない場合、スマートフォン本体が故障している可能性があります。たとえば、スマートフォンを落としたり、水没させたりした場合、後から不具合が発生することがあります。
画面をタップしても反応しない、カメラが起動しないなどの現象が見られる場合、スマートフォン本体が故障している可能性が高いです。
スマートフォンが正常に動作している場合でも、複数のWi-Fiスポットで接続できない場合は、スマートフォン本体に問題があるかもしれません。
Androidのスマートフォン本体の故障が予測される場合、早めに修理を検討することが重要です。
スマートフォン本体が故障している場合は業者に依頼する
Androidのスマートフォン本体の故障が疑われるなら、専門業者に修理の依頼を検討しましょう。
明確な原因が分からない場合は、購入した店舗や携帯電話の会社のサポートに問い合わせてみてください。適切なアドバイスやサポートを受けることができます。
Androidのスマートフォンに不具合が生じたら、重要なデータや写真などの大切な情報を失わないためにも、操作ができるうちにバックアップをとってください。とくに、長く使用している機種であれば、早めに機種変更や修理依頼を検討することが必要です。
では、基板や内部アンテナなどのパーツの取り寄せや部品交換の修理ができます。
本体にシステムエラーがある場合は、パーツを交換しても不具合は解消されません。そのような場合でも作業代が発生してしまうので、修理を依頼される場合はその点も踏まえてご検討ください。
修理には時間と費用がかかりますが、早めに修理をすることでトータルの修理費用を安く抑えられる可能性が高くなります。
故障のときの相談はへ
Androidスマートフォンが故障した!
そのようなときはお近くの修理店に相談しましょう。
とはいっても、iPhoneに比べるとまだまだ少ないAndroid修理店。
対応可能なお店を見つけるのも一苦労です。
そんなときは、スマホスピタル大阪梅田店にご相談ください!
スマホスピタルは全国に80店舗以上展開するスマートフォン修理のお店です。
iPhone・Android・タブレット・ゲームの修理なら当店にお任せください!
AndroidはXperia・Galaxy・Huaweiなどのメジャー機種は勿論、海外製のマイナー機種なども対応しています。また、HPに記載のない機種もパーツの流通があれば取り寄せによる修理が可能ですので、お気軽にご相談ください。
※修理の際はお取り寄せに時間を要し、修理完了までにお日にちがかかる場合がございます。
修理後はガラスコーティングの施術やフィルムの貼りつけも行っています!
スマートフォン修理と故障予防の場合はスマホスピタル大阪梅田店まで!
まとめ
AndroidのスマートフォンでWi-Fiに繋がらない場合には、設定の確認や再起動、初期化などを一つひとつ試してみましょう。スマートフォン側だけではなく、Wi-Fiルーター側も確認することが重要です。
それでも改善されない場合には、スマートフォン本体の故障が考えられます。スマートフォンの故障なら、早めに業者に依頼しましょう。
スマホスピタル 大阪梅田店 店舗情報
- 住所
- 〒 530-0012 大阪市北区芝田2-1-3 梅仙堂ビル403号
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