Androidのスマホといえば、防水性能が目玉の一つですよね!
それがよくてAndroidにしている、
という人も結構いらっしゃいます!
しかし、実際どの程度の防水なのかを
知らない人がほとんど…
過信し過ぎて水没!というケースも後を絶ちません
Androidのスマホの防水性能について
いまのうちに覚えておきましょう!
Androidの防水性能
防水性能の具合は「保護等級」で分けられている
この程度耐えられます、というのは
保護等級を見ればわかるようになっています
勿論防塵機能も一緒です!
「IPX〇」という表示で〇の部分が数字になっています
IPX5~が最近のスマホの保護等級になっています
IPX5「相当」という書き方をされていることが多いですね
IPX5相当は内径6.3ミリのノズルを使って3メートルほど離れた距離から
毎分12.5リットルを3分以上注水する条件でどの角度からの噴流水によっても電話としての性能を保つ…というものです
なかなかそんな条件ぴったりになることってないですが…
そして最近多いIPX8相当ですが、こちらは
常温の水道水で、波の立っていない水の中に沈め、
水底に30分間置いても浸水せずに電話としての性能を保つ…というもの
正直もっと現実味のある耐久テストをしてほしいものですが、
こんな感じでテストされてクリアしたものが
耐水・防水機能つきスマホとして
世に出回っているのです
機種ごとによって保護等級は変わる?
Androidでも一番人気のXperia!
そこから順番に見てみましょう!
最新機種のXperia5ですが、防水(IPX5/IPX8)と
機種の仕様欄に掲載がありました
続いてGalaxyの新作Galaxy Fold!
こちらは折り畳みとのことだったので
防水機能はありませんでした
ほかにもGalaxyS6などGalaxyは基本的に
防水機能について記載はありません
お次はAQUOSの新作AQUOSsense3!
これもXperia同様防水(IPX5/IPX8)とありました
5と8の記載があるのはおそらく
microSDカードなどを入れるカバーを
閉じているかいないか、でしょう
お風呂や雨は真水じゃない!
まず常温の水道水、が条件となっている防水ですが
よくお風呂に持って行ったり
雨の中使用している人がいます
それだけでも条件を逸脱していますし、
さらに言えばどちらも真水ではありません
真水でもなく、常温でもない…
それでもその条件を知らない人が多いため、
風呂場や雨の中での使用や
水洗いする人が絶えません
スマホは水没してしまったら
元のように戻すことは修理してもできません
もし自分でやっていたらいますぐやめるように!
そして身近で知らずに水没させようとしている人がいたら
ぜひ大事なデータのために教えてあげてくださいね!
スマホスピタル高槻 店舗情報
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