Xperiaといえば、SONYから発売されている大人気シリーズです。
年々新機能とともにデザインも一新されていますが、
デザイン性の高いその本体はケースをつけるのも戸惑ってしまうほど完成されています。
そのデザイン性とともに、Xperiaシリーズの魅力の1つとしてあげられるのが”防水機能”です。
◆CMでも水に沈められていた?
XperiaシリーズのCMを見た事のある人ならだれもが1度は水に濡れたり沈められたりしている描写を覚えている事でしょう。
それはXperiaシリーズの防水性能の優秀さを表しており、最新機種である「Xperia5Ⅱ(エクスペリア ファイブ マークツー)」に関してはIPX5/IPX8の防水機能が搭載されています。
これは防水規格のなかでも極めて優秀な方だといえるでしょう。
◆それでも水没はしてしまう
最強の防水機能であれば、水没など怖くない!しない!とそうお考えの方は今一度お踏みとどまりください。
実は、「IPX5/IPX8」といった防水規格に関しては一定のとある環境下での実験結果で定められます。
それは”常温の水道水”であるという状況です。
つまり、温度の高いお風呂や塩素の多いプールなどでは
そもそも防水の規格には入っていないのです。
ですので、それらの環境で水没してしまうことは十分に考えられます。
◆水没したとおもったらどうすれば良いのか
ある日不注意で水のはった水たまりに落としてしまったり、洗い物の最中にシンクの中に落としてしまったりした場合は
恐らく水没しているだろうと思いますよね。
水没しているか否かは正直、内部を分解してみてみないことには分かり兼ねます。
・使用年数が2年以上経過している
・いままでに非正規修理店で修理をしたことがある
・普段からお風呂場で使用している
・画面や背面が割れている/欠けている
以上の4項目中1つでも当てはまった方は、水没している可能性が極めて高いです。
防水機能は使用年数とともに経年劣化していき100%の力をいつまでも発揮することは難しいです。
非正規修理店での修理はパーツが正規品ではないことから、見えない小さなずれが生じそこから水没するリスクがあります。
普段からお風呂で使用している場合は、お風呂場に充満している蒸気によって防水機能が劣化しかかっている可能性があります。
背面や画面が割れていると、その些細な隙間から水や蒸気が侵入してしまうことがあります。
逆に上記に当てはまらない方は、すぐに拾い上げてさえいればよほどのことが無い限りは水没はしていないのではないかと思います。
念のため、データのバックアップはすぐに取って置いた方がよいかと思います。
◆エクスペリアの水没復旧修理ならスマホスピタル第4ビル店へ
当店では水没してしまったエクスペリアの水没復旧修理も行っております。
ただし、この場合の”水没復旧修理”とは”完全に元通りに戻す修理”ではなくて
あくまで「データの取り出し」を目的とした修理になります。
内部まで浸水していた場合は、基板へのダメージは計り知れず今後の挙動もどうなるかわからないため
データ取り出し後は速やかに機種変更していただくことをおすすめしています。
その点につきましてはご了承下さいませ。
水没復旧修理 ←メニューはこちら
水没復旧修理をしても改善が見られない端末は基板の修理が必要になります。
基板の修理と言うのは端末の心臓部にあたる基板を顕微鏡などの機器を使用して修理を行なう高度な修理技術になります。
こちらの修理は他の修理店だと行ってない事も多いのですが、グループでは
基板修理部署があるので行う事が可能です。
他店で修理をしたけど改善しなかったといった様な修理もぜひ一度当店までご依頼下さいませ!
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いつでもお問い合わせください。
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