昨今ではブログ記事をはじめとしてYouTubeのような動画投稿サイトでも
スマホ修理やゲーム機修理の修理手順をテロップ付きで
誰でも見て学ぶことが出来ますよね。
そういった環境も相まってご自分で修理にチャレンジされる方は
少なくありません。しかしパーツや工具を購入してみたのはいいけれど
動画や写真で見るのと実際の修理では意外なところで
躓いたりすることが多々あるものです。
そうなったときに修理店にパーツも任せて修理するのは
少しもったいない気がしますよね。
もちろん、当店取り扱いでのパーツ交換修理であれば
基本的に3ヶ月間の初期不良の保証などはお付けさせて頂きますが、
お持ち込みのパーツの場合にはそういった保証は一切お付けできません。
この点をご了承いただける場合にはパーツお持ち込みで
お客様の代わりに交換修理させて頂きます!
修理のお時間は機種によって全く異なるので
お問い合わせ頂けますと幸いです。
実際のお持ち込みパーツ交換風景
今回ご紹介するのはAQUOS R/SH-03J のバッテリー交換修理です。
バッテリー交換をご希望されたきっかけは
バッテリーが膨張してしまっているからとのことです。
浮いてしまっているのが写真でもハッキリと確認出来ますね。
バッテリー膨張は起動が出来なくなってしまう可能性だけでなく、
発火の恐れもあるので早めに対処したいですね。
AQUOS Rは膨張している背面から開いていきます。
膨張して隙間が既にあるため、開きやすいですがとても
粘着が強力な機種です。専用の加熱器で十分に温めてから
ヘラなどで開いていく必要があります。
開くとこのようになっています。
バッテリーのある程度は見えますが、本体とバッテリーを繋いでいる
端子部分が上側のブラケットで隠れてしまっているので、
ネジを回して取り外していきます。
外すと緑色の基板や銀色のCPUが見えますね。
バッテリーの端子部分も見えているので、
端子を取り外します。
一度元バッテリーと交換用バッテリーを比べてみましょう。
手前の元バッテリーが奥の交換用に比べてパンパンに
膨らんでいることがよくわかりますね。
とても危険な状態です。
これでバッテリーは取り外せました。
ここに新しいバッテリーを設置して端子を繋げたら完了です。
残りはブラケットやネジを元通りにしていくのみです。
バッチリ起動しましたね!
これにて修理完了です。1時間ほどで完了しました。
もし、ご自分での修理を諦めてしまった方は
お気軽にご相談ください!
スマホスピタル 静岡パルコ店 店舗情報
- 住所
- 〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町6-7 静岡パルコB1F
- 営業時間
- 11時〜20時(定休日なし)
- shizuoka@smahospital.jp
<<前の記事
画面や背面パネルが浮いてきたらバッテリー膨張の可能性があります!-
次の記事>>
Galaxyシリーズのスマホも修理可能です!
対応店舗一覧
最寄りの店舗をご選択ください。