では、画面交換修理や、バッテリー交換など様々なパーツ交換修理を承っております。しかし、数あるAndroid機種の中には、画面やバッテリーなどの交換部品の入手が困難な機種もございます。そういった際は、修理端末の基板を新しい本体に移植することにより修理をさせていただく場合もございます。このような修理を基板移植修理と言います。今回はそんな基板移植修理についてご紹介いたします。 新しい端末へ基板を移植パーツ入手が困難な機種で画面割れなどの修理を行う場合、全く同じ機種を用意し基板を移植することで対応いたします。基板を丸ごと移し替えるので、データなどはそのままで使用が可能となっております。しかし、もう一つ本体を用意する必要があるため、基本的には買い替え費用よりも修理費用が高額となります。 基板原因の場合は移植では修理不可故障原因が基板にある場合、当然ですが基板を移植しても修理することはできません。その為、基板原因の場合は移植ではなく基板修理を行う必要があります。基板修理を行う場合は基板移植と同様に、もう一つドナーとなる本体が必要となります。 修理箇所によっては基板移植では直らない場合も基板に直接取り付けられているパーツが破損している場合などは、基板移植しても改善されません。パーツを移植する形での修理となりますが、基板破損の場合は移植できない場合もございます。 本体の持ち込みも修理も承っております移植先の本体を店頭で取り寄せさせていただく場合、1週間以上の取り寄せ期間が必要となります。そこで、同じ本体をお客様自身ご用意いただくことで、取り寄せ期間を短縮することが可能です。修理時間には1~2時間ほど頂く修理となりますので、ご依頼の際は必ずお電話等でご予約をしていただきますようお願いいたします。 基板移植でも改善しない場合は基板修理も可能基板以外のパーツが故障している場合は、基板移植で改善することが可能なのですが、基板そのものが故障している場合は基板移植では改善しません…ですが、スマホスピタルでは基板移植も対応しております。他店様で修理不可と判断された端末や電源がつかない端末などもお持ち込みいただければ起動するようになるかもしれません。あきらめる前に一度ご相談ください。 まずは一度ご相談ください!Android機種は膨大な種類の端末があるため、それぞれご案内させていただく内容が異なります。ご依頼をご検討されている場合、まずはお電話やメール等でご相談をいただけますと幸いです。是非お気軽にお問い合わせくださいませ。