【ZenFoneMaxシリーズ】画面が真っ暗で操作もできない…そんな液晶不良も修理ですぐ直します
2022.05.03 修理速報 ガラス+液晶交換修理 , ZenFone Max Pro(M2)
今回は、画面が衝撃により真っ暗になってしまった
ZenFone Max Pro(M2)の修理をご紹介します!
こちらは電源はおそらく入っているものの、液晶が映らなくなってしまったそうなので、
パネル交換の修理になります。修理する前から通知の音だけが鳴っています…
では、さっそく着手します!
こちらの機種は画面と背面のどちらからも開けられますが、
液晶のケーブルが背面のバッテリーの下を伝って接続されている都合上、
どちらからも開けて作業しなければなりません…。
まずは背面を開けて、液晶のコネクタを外しにいきます。
過熱のマットを使って粘着を和らげ、
カードや薄いヘラを使って徐々に粘着を剥がしていきます。
綺麗なデザインの塗装を裏から傷つけてしまわないよう注意です。
その下も黒いカバーになっているので、ここも同じ方法で外します。
ここまででネジはまだ出ていません。
するとようやく見えてきた指紋の認証センサーとケーブルが乗っている黒い部分もカバーになります。
ここはネジを外しますので、どこのネジかわからなくならないよう注意します。
ネジを外したら、爪をヘラなどで外しつつ黒いカバーを持ち上げます。
ようやく基板とコネクタが見えます。
バッテリー本体のすぐ上部、黒いケーブルがついているのがバッテリーのコネクタなので、
そちらを外し、バッテリー本体も粘着から外します。
バッテリーの下になっていた長いケーブルは液晶のものなので、
そのコネクタは外しておきます。
こちらで、背面側の準備はできました。
続いて、画面のほうの作業は
ヘラなどを使ってパネルを粘着から剥がしていきます。
今回はすでに液晶が映らない症状なので、剥がす作業はそこまで気を遣わなくて大丈夫でした。
粘着が剥がれたら、先ほど外した背面のケーブルをするすると抜いていくような形で
パネルを外すことができます。
あとは新しいパネルから逆の手順でセットしていけば、修理は完了です!
当店ではパーツの品揃えがない機種でも、取り寄せてご用意をいたします。
どのような端末の症状でも一度ご相談にお持ち込みください!
お待ちしております!
ちなみに画面にはコーティングという本体を補強、強くし指紋も付きづらくするサービスも追加で対応できます!良ければご検討ください。
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