アンドロイドスマホが起動できなくて困った時の対処法
2021.10.01 お役立ち情報
毎日当たり前のように持ち歩くスマホですが、
突然使えなくなったときは信じられないくらい困りますよね。
今回はアンドロイドスマホが起動できなくなった時の対処法をいくつかご紹介させていただきます。
ロゴループは突然に
スマホの健康診断があるわけではないので、
いつ調子が悪くなるのかなんて気にしていないと思います。
スマホにとって何が悪くて何がいいことかなんて気にしている人も
殆どいないのではないでしょうか。
ですが、機械なので使っていれば劣化しますし、
時が流れれば技術も進歩するので性能が時代についていけなくなります。
すると、予期せぬタイミングで急に「ロゴループ」なんてことが起きることもあります。
ロゴループの原因
ロゴループといってもいくつか原因はあります。
・バッテリーの劣化
長年使っているとどうしても劣化してしまうのがバッテリーです。
バッテリーの寿命はだいたい2年くらいといわれていますが、使い方にもよります。
バッテリーの劣化が著しいと、起動する力もなくなってしまうようなことがあります。
バッテリーの劣化は見た目でわからない場合も多いですが、
①バッテリーのもちがとても悪い
②画面もしくは 背面が浮き上がってきている(バッテリー膨張)
③20%以上ある状態でもいきなりシャットダウンする
などの症状があると要注意です。
バッテリーの交換が必要です。
・システムのエラー
ソフトウェアのアップデートをしたときに起きる場合があります。
この手のシステム系のエラーはPCに接続して再アップデートすることで改善する可能性があります。
残念ながら物理的にどうこうできるものではないので、初期化するしかなくなる場合があります。
・パーツの故障
例えば、「落としたタイミングからループが始まった」とかでしたら、パーツの故障も考えられます。
とくに多いのがカメラや顔認証、指紋認証の故障です。
正直なところ、理屈はわかりませんが、カメラを交換して改善する場合もたまにあります。
また、パーツとは違いますし非常にまれなケースですが、
SDカードの故障でループになることもある様です。
・メイン基板の劣化
使っていればそのうち起きることですので仕方がないことなのですが、
使っているうちに基板が劣化してしまい、
メイン基板のハンダ付けされている部分にひび割れが起きてしまうことがあります。
所謂「ハンダクラック」という状態です。
はんだが割れると通電しなくなりロゴループ含めた様々な不具合が発生します。
機種によってはメンテナンスで改善できる場合がありますのでお問い合わせ下さい。
「ロゴループ」のような難しい症状は迷わずご相談いただければと思います。
スマホスピタル 横浜駅前店 店舗情報
- 住所
- 〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1丁目10−17 須賀ビル3A号室
- 営業時間
- 10時〜21時(無休)
- yokohama@smahospital.jp
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