MicroType-Bの充電口は壊れやすい!?
2019.09.09 お役立ち情報
みなさんがお使いのスマホの充電口形状はどのようなものでしょう??
iPhoneであれば独自の充電口形状をしていて、ライトニングコネクターと言われる形状をしていますが
Androidスマホであれば、ほとんどが共通性のあるMicroType-BかType-Cではないでしょうか
最近の端末であれば、Type-Cが増えているともいます!
Type-Cの最大の利点は「充電口に裏表がない!」ところですよね(^o^)
iPhoneのライトニングも裏表がないのですが、ライトニングはアップル独自の充電口形状なので
iPhoneシリーズの中では共通性はありますが、その他の機種には使えません…
その点Type-CはAndroid機種の中で増えてきていますし、他の機種とも共通性があり便利ですねー!
しかし増えてきてはいるのですが、発表・発売する機種がすべてType-C形状と言うわけではありません。
本体価格が格安のスマホ・中華スマホなどの端末はMicroType-Bが使用されています!
正直MicroType-Bの方が共通している端末も多く、スマホだけではなく色んな電化製品に使われていることが多いので
ケーブルを1本持っているだけで、かなり便利です!!
Type-CよりMicroType-Bの方がパーツコストも安く、ケーブル自体もどこでも売っていて、値段もかなり安いので
充電口の裏表以外は言うことなし!!と思いますが、一番の欠点でいえば…
充電口自体が破損しやすい!!! これはかなりの欠点ですね^^;
なぜ壊れやすいのでしょうか??
それはUSBの接点にあります!
Type-Cやライトニングは充電口とケーブルを接続した時に、ほとんど隙間なくはまり
接続部分が動きにくいため故障しにくくなっていますが、MicroType-Bは充電口内部に板状の接点が出ていて
そこにケーブルを差し込む形になっているので、接続部分がガタつきやすいです…
なので、充電したまま操作したり、モバイルバッテリーで充電しながら持ち運びしていると
充電口部分の接点が折れてしまったり、欠けてしまったりして充電の反応がなくなってしまったり
ある一定の角度でしか、反応しなくなったりとかなり不便な状態になってしまいます…
そして、ここはType-Cも同じなのですが、充電口の多くは本体基板にたいしてハンダというもので
ついています。 ここも衝撃などにかなり弱く、ひび割れてしまったり、剥がれてしまったりするのです!!
この部分が剥がれてしまったら、修理不可になる可能性が高いので注意が必要ですね!!
こうならないための対策は…
・充電中にあまり操作しない!
・モバイルバッテリーで充電するときは、接続部分に負荷がかからないように!
・抜き差しは優しく!
これがかなり大事になってきますので、お気をつけを!!
また充電口の故障でお困りの場合は、スマホスピタルまで!
お力添えできるかもしれません(^o^)
スマホスピタル 京都駅前店 店舗情報
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- kyotoekimae@smahospital.jp
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