スマホが勝手に再起動…考えられる原因と対策は?
2021.10.19 お役立ち情報
当店では毎日多くのお客様からスマホのトラブルやお悩みについてご相談頂いております。
Androidスマホで特に多いのが「勝手に再起動する」という症状です。
スマートフォンが勝手に再起動されてしまう原因はいくつか考えられますが、今回はその代表的な例と対処法についてご紹介します。
原因1:スマホのバッテリーが寿命を迎えてしまった
スマホの再起動を繰り返すようになった場合、まず疑わしいのは「バッテリーの劣化」です。
バッテリーが劣化すると、データ処理などに支障が出てしまい、自動的に再起動されたり、電源が落ちたりすることがあります。
購入から1~2年ほど経過しているスマホは、バッテリーの劣化が進んでいる可能性が高いです。
バッテリーの劣化によるトラブルはバッテリー交換で改善できます!
バッテリーの持ちが悪くなると買い替えを検討される方も多いですが、買い替えよりも修理の方がはるかに経済的!
ならデータそのままでバッテリー交換できるので、面倒な初期設定やデータ移行なども必要ありません。
原因2:メモリ不足
スマホに搭載されているメモリ(RAM)をギリギリまで使用していると、
故障のリスクが高まる為、スマホが自動的に再起動することがあります。
スマホのアプリは、使用者本人は終了したつもりでもバックグラウンドで起動し続けていることも多いのです。
Androidの場合、ホームボタンの横にある四角いボタンを押して「最近使ったアプリ」の画面を開き、一覧表示から終了したいアプリを右にフリック、または「すべて消去」を選択すると、すべてのアプリを終了させることもできます。
※Androidのバージョンや機種によって、操作方法や表示は異なる場合もあります。
原因3:容量不足
スマホ本体のストレージの容量が不足すると、端末内のデータ処理に負担が大きくなり、強制的に再起動されることがあります。
写真や動画、音楽、アプリのデータなどが多くなりすぎていませんか?
ストレージの空き容量が10%前後になると再起動が多発することもあるようです。残容量はしっかりチェックしましょう!
また、写真や音楽などのデータはクラウド上に保存することで本体容量を軽減させることもできます。
iCloudやGoogleフォトなどのクラウドサービスを使ってみましょう!
原因4:本体基板の故障
本体の空き容量を減らしても、バッテリー交換を試しても改善されない場合は、本体基板が壊れている可能性もあります。
精密機器ですので、普段から慎重に丁寧に扱っていても、原因不明の故障が起きてしまうこともあるのです。
本体の故障となると買い替えを考える方も多いと思いますが、
内部のデータも取り出せないほどの重傷だった場合、すぐに買い替えはできませんよね。
そんな時もにお任せください!
部品交換では直らないものでも、基板修理を承っております!
他店で修理不可能と判断されてしまったものでも当店ならお力になれるかもしれません。
今回は、スマホの再起動に関するトラブルをご紹介しました。
スマホスピタル 大阪梅田店 店舗情報
- 住所
- 〒 530-0012 大阪市北区芝田2-1-3 梅仙堂ビル403号
- 営業時間
- 10時〜20時(定休日:なし)
- umeda@smahospital.jp
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