こんにちは!西宮北口店です。
当店ではAndroid(アンドロイド)スマートフォン、タブレットの
各種修理を行っております。
お持ちのスマホ・タブレットの故障でお困りごとがございましたら
お気軽にご相談くださいませ(^^)/
iPhone7から「耐水・防塵機能」が搭載されたiPhone(アイフォン)シリーズですが、
対するAndroidスマホはすいぶん前から「防水・防塵機能」を搭載したスマホが
非常に多くあります。
アウトドア派の方のために、耐衝撃まで兼ね備えた機種もあるほどです。
防水機能がついているかた雨はもちろん、お風呂もへっちゃら!…なんて
持ち込みされている方も多いのではないでしょうか?
ですが、防水機能を搭載していてもなお、
「水没による故障は保証対象外」としているものは多くあります。
防水機能付きならそもそも防水しないのでは( ˘•ω•˘ )?
と思いがちですが、防水機能にもやはり限度は存在します。
防水・防塵機能についてですが、まずある程度の等級が設けられています。
IP〇〇というのをご存知でしょうか?
ICE(国際電気標準会議)が定めた保護規定となっており、IPの後ろに続く
2桁の数字の左側が防塵等級、右側が防水等級を表しています。
防塵の最高等級は6、防水の最高等級は8となっています。
例えば防水・防塵機能で有名なSONY開発のXperia(エクスペリア)シリーズ、
「Xperia XZs(エックスゼットエス)」はIP65/IP68の等級を獲得しています。
まずIP65は「粉塵が内部に侵入しない、一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても
有害な影響がでない」ということを表しています。
そしてIP68に関しては「粉塵が内部に侵入しない、連続的に水中に置いても有害な影響が
出ない。水没の条件については製造者が規定する。原則的に密閉構造であること」ということを
表しています。
要約すると「粉塵の侵入を防ぎ、かつ水流や長時間の水没にも耐える」という意味になります。
水没・墳流水の両方から保護できるという意味で、IP65/IP68という表示のようです。
いけるじゃないか!!と思ってしまいそうですが、この防水機能のテストでは
通常対象との温度差がそこまでない真水が使われます。
つまり…海水やお湯、洗剤などが混ざった水溶液は対象外なのです…。
水没してしまったからメーカーに出したら有料だった!という話も多く聞くのですが、
「水没の条件については製造者が規定する」「原則的に密閉構造であること」などが
基準に盛り込まれているとなると、持ち主の過失となってしまうので注意が必要なのです。
水没にはご注意を…。
スマホスピタル 西宮北口店 店舗情報
- 住所
- 〒 663-8035 西宮市北口町1-2 ACTA東館1館外部店舗101号室
- 営業時間
- 10時〜19時(定休日:なし)
- nishinomiya@smahospital.jp
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