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Xperiaにはテストモードといって、

端末に故障がないかチェックするモードがあります。

 

意外に知られていませんが、

自分自身でチェックすることが出来るので、

とても便利機能です！

 

 

テストモードでは何が出来るのか？

 

・画面のタッチが効かない部分があるか

・スピーカーに異常はないか

・近接センサーが正常に作用しているか

など…機能のチェックすることが出来ます。

 

例えば、

機種変更をして使わなくなってしまった端末を

売ろうと思った際に、今まで問題なく使えていたとしても

ちゃんと使えるのか売る前に気になりますよね('ω')

 

そんな時にテストモードを使えば

自身が使っていた端末が使えるのかどうかわかりますよね！

 

テストモードに入るコマンドは？

 

では、テストモードはどうやってするのかを紹介したいと思います。

1、電話を開き、番号入力画面にします。

2、＊＃＊＃7378423＃＊＃＊　と入力する

すると、画面が変わり、サービス画面になります。

3、service tests を選択します。

これで、テストモード画面に切り替わります。

 

ここから、機能チェックをしていくんですね。

中には36項目ほどあって、

端末で使える機能は全てチェックできるのです。

あまり知られてませんが、

iPhoneにはバッテリーの最大容量をチェックする機能が

ありますが、Xperiaにも実はあるんですよー！

これを見ることによって、

バッテリー交換が必要かどうかを確認することが出来るのです。

 

テストモードでバッテリーの状態を確認する

 

それでは実際にバッテリーの状態を確認して、

バッテリーの交換が必要な時期なのか見てみましょう。

 

バッテリーの項目は「Battery Health Test」という名前です。

結構下の方にある項目ですね。

タップすると現在のバッテリーの最大容量を確認することができます。

これは、現在ためることが出来るバッテリーの容量を示しています。

 

ここの数値は購入時（工場出荷時）からスマホを使用していくうちに、

徐々に低下していきます。

ただ購入時の容量は機種によって細かく違っている為、

まずは自分のXperiaの初期数値を知っておく必要がありますね。

調べ方は簡単で「Xperia機種名　バッテリー容量」

などで調べると公式紹介ページが出てきます。

 

低下率がおよそ80％くらいになると、

バッテリーの交換時期と言われています。

もし、ここの数値を確認して、

バッテリーの劣化が見られた場合は

早めのバッテリー交換をオススメします。