バッテリーの劣化というものは、以外にも知られていないように感じます。
今回は、Xperiaのバッテリーについてお話させて頂こうかと思います。
Xperiaのバッテリーに限らずバッテリーの劣化は今販売されているスマホ全てに言える事なのです。スマホのバッテリーはリチウム電池という蓄電型の電池を使用しておりますが、このバッテリーは化学反応によって蓄電し、発電する仕組みになっております。
しかしこのバッテリーは永久に使えるわけではなく長年使って行くとこのバッテリーは、徐々に劣化をしていきます。
バッテリーの劣化がもたらす危険とは?
バッテリーが劣化して行くと、バッテリーの充電容量が少しづつ減って行きます。バッテリーの持ちが悪くなる経験に覚えがある方もいるかと思いますが、これはバッテリーの劣化で起こる現象です。
そして、劣化したバッテリーは少しづつ膨らんで行きます。バッテリー膨張という現象です。
このバッテリー膨張はXperiaの場合、かなり危険な状態です。
Xperiaは機種にもよりますが、液晶画面とバッテリーがかなり近接しており、バッテリーが膨張して行くと画面を押し上げて行くような形になります。
Xperiaの画面はかなり薄くまた、内部パーツもぎりぎりまで詰まっているため、画面が浮いてきたり、画面割れを引き起こしてしまう場合もあります。
では、このバッテリーの劣化を防ぐ方法はあるのでしょうか?
バッテリーの劣化を抑えるには?
先程お話したとおり、スマホのバッテリーは、基本的には劣化が起きてしまうパーツです。しかし、スマホのバッテリーの劣化を少しでも遅らせて長持ちさせる方法はいくつかあります。
1 バッテリーを充電したまま使用しない
バッテリーの劣化を防ぐ方法として、バッテリーを充電しながらの使用を避けるのが効果的です。
普段から充電しながら動画やゲームをする方は多いのではないでしょうか?
これは、充電しながらの電力使用をすることで、バッテリーが蓄電しながら放電する状態になり、バッテリーが過度な働きをさせている状態になってます。なのでバッテリーの劣化を早める行為に繋がります。
バッテリーを長持ちさせるには普段から気をつけていくだけでバッテリーの持ちが変わります
2 過充電 過放電を防ぐ
寝る前に充電をするという方はかなり多いのではないでしょうか?
充電が100%になっても充電していると、過充電といいバッテリーを劣化させる原因に繋がります。
今は充電器に過充電防止のものがあったり、スマホに過充電防止の機能があったりするのでそれを利用するのも手かもしれません。
また、バッテリー容量が0%のままだと過放電という状態になり、劣化が早まります。
バッテリーの劣化が見られたらバッテリー交換をおススメします
ばってりーの劣化が進み、他のパーツまで修理が必要になる前にバッテリーの交換をおススメします。
バッテリーの交換以外にも画面修理を承っておりますのでお気軽にご相談ください!
スマホスピタル 新宿アルタ店 店舗情報
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- 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目24−3新宿 ダイビル 3階
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- shinjuku@smahospital.jp
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