同じスマホを長く使っていると、ふとこう感じることはありませんか?
「購入当初よりバッテリーの持ちが悪くなってきたなぁ」
ほとんどの方がこう感じられると思います。
それもそのはず、スマホに現在一般的に内蔵されているバッテリーは、リチウムイオンバッテリーというバッテリーになります。
このリチウムイオンバッテリーは、無限に繰り返し使えるものではなく、
使っていくうちに徐々に劣化していってしまう消耗品なんですね。
バッテリーが劣化してくると、バッテリーの持ちが悪くなってくるというわけなんです。
スマホのバッテリーの寿命は約2~3年といわれておりますので、
使用年数がこれぐらいになってくるとバッテリーの減りがはやいなぁと感じられる方が多いかと思われます。
ただ、こちらの寿命はあくまでも目安なんです!
使い方や使用環境などにより、バッテリー寿命をはやめてしまったり逆に長持ちさせることもできるんです!
どうせならバッテリーを長く持たせたいですよね!
そこで今回は、少し生活の中で気をつけていただくだけでバッテリーの劣化を防げる方法をご紹介させていただきます!
◆少し生活の中で気をつけるだけでバッテリーの劣化を防げる方法
●充電しながらのスマホ使用を控える
これはみなさんやりがちなのではないでしょうか?
充電しながらのスマホ使用...これはバッテリーの劣化に繋がってしまいますのであまりよくありません!
充電しながらスマホを使用するとバッテリーが、
充電→放電→充電→放電...
と忙しくなってしまいバッテリー自身が熱を持ってしまうんですね。
バッテリーは極度の熱に弱いので、その熱でバッテリーの劣化がはやまってしまう可能性がでてきてしまうというわけなんです。
なので、できるだけ充電する時は充電する。使う時は充電をやめる。と切り替えて使っていきたいですね。
●バッテリー残量が0%・100%状態で長く放置しない
バッテリー残量が空っぽ、満タン状態で長く放置する。
これも実はバッテリーにとってよくないんです!
まずバッテリー残量0%の状態での放置ですが、
0%でずっと放置しておくとバッテリーがそれ以上の放電を防ぐために、内部の保護回路が働きます。
その状態が長く続いてしまうと最悪の場合、充電すらできなくなってしまうこともありますので注意です!
また、バッテリー残量100%状態での放置については、100%状態が長く続くことで高電圧がバッテリー内部で維持されるため、
内部物質の科学変化が進んでしまい劣化をはやめてしまうのでこちらもあわせて注意ですよ!
いかがだったでしょうか?
少ないですが、今回は少し生活の中で気をつけていただくだけでバッテリーの劣化を防げる方法をご紹介させていただきました!
ぜひ、ご活用いただけますと幸いです。
スマホスピタル 姫路キャスパ店 店舗情報
- 住所
- 〒670-0913 兵庫県姫路市 西駅前町88 キャスパ1F 136-2号
- 営業時間
- 11:00〜20:00
- himeji@smahospital.jp
対応店舗一覧
最寄りの店舗をご選択ください。