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Androidスマホは充電口・スリープボタンの故障に要注意!
[2020.10.23] スマホスピタル 高槻 / ラベル: ドックコネクター交換修理(充電部分) ,
カテゴリー:マメ知識
Androidスマホは使い方や運、状況によっては壊すつもりなく壊してしまうことがあります。
大抵はパーツ交換修理でアンドロイドホスピタルも修理はできますが、実は機種や場所によっては修理不可なケースも!
故障には絶対に気を付けてほしい箇所について今回はご紹介いたします。
Androidスマホで注意してほしい故障箇所
充電口の故障
Androidスマホの充電口は、およそ三種類に分類されます。
①メイン基板に直接はんだ付けされている充電口
②サブ基板に直接はんだ付けされている充電口
③メイン、もしくはサブ基板にコネクターで接続する充電口
③はアンドロイドホスピタルでもパーツとして取り扱いしていることが多いです。
XperiaZ5やXperiaXZなどが③にあたります。
②はHuaweiシリーズやGalaxyシリーズで多く見かけるタイプです。
①のタイプは古い機種に多く、XperiaZ3などスマホの横の辺に充電器を挿す物の多くが①です。
②、③はメインのデータが詰まった基板に影響せずすぐに交換修理ができます。
しかし、①に関してははんだ作業となるため復旧しない可能性が非常に高いです。
接触不良が起こっている状態の時、パーツ根元のはんだ付けされている部分が基板からごっそり剝がれてしまっていることがあります。
その状態の場合、あたらしくパーツをはんだ付けできないのです(;´・ω・)
また、③のパーツが独立したものも注意しなければなりません。
特にXperiaXZなどは充電口パーツを固定しているパーツが「プラスチック素材」になっているため、電子パーツでは無い分破損時に交換することができません。
充電口パーツが固定できず奥に引っ込んでしまう状態になるため、充電器を押し込み過ぎないように気を付けて使いましょう。
スリープボタンの故障
AndroidスマホはiPhoneと違い、電源が切れてしまった際充電器を挿して起動させるということができません!
そのため、スリープボタンが破損してしまうと再び電源を入れることができないのです…
先ほどの充電口と同様、古い機種の多くはメイン基板にスリープボタンが直接取り付けられています。
破損した際に修理ができないというのもありますが、パーツの故障であっても修理が完了するまで電源が入れられなくなってしまうためかなり不便ですよね(;´∀`)
Androidのスリープボタンは故障させたらデータ抜出ができなくなるかも!と肝に銘じて大切に扱いましょう。
調子が悪いと感じたら早めに修理や機種変更を検討することをお勧めします。
Androidスマホの故障は致命的なものが多い!
Androidスマホは充電口、スリープを中心に故障してしまうと致命的なものが多いです。
大事なデータは常にバックアップを取り、調子が悪いと感じたら無理に使用を続けず早めにアンドロイドホスピタルまでお持込みくださいませ!
お待ちしております。
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