Androidスマホについては画面修理の料金をお問い合わせいただいたときに驚かれることがしばしばあります。もちろん、iPhoneでも機種により料金が大きく異なるので驚かれることもあるのですがAndroidスマホの方が割合的に多いので今回はなぜそんなに違うのか?書こうと思います。部品価格による違い修理内容は同じでも修理店により料金が異なることはよくあります。これはどれだけ利益を取るかによって違うと思われがちですがもちろんそれもあると思います。ただ、使用する部品の価格により異なることもありますので一概にどうと言い切れません。特に、同じAndroid機種でもパーツメーカーによってその品質や価格は違います。そもそも街の修理店は非正規修理店が基本なので純正部品の取り扱いができません。そのため、修理用のパーツは社外製またはOEM品を使うこととなります。安い料金にはそれなりの違いがある可能性があります。数が多いと安くなる?「大量仕入れによりこの価格ができます!」という広告を見たことないでしょうか?一般的に品物が必要とされる量より多くなると価格が下がるということがあると思います。修理用の部品も同じような現象がおきていて、iPhoneはやはり多くAndroidは少ない傾向にあります。え?Androidの方が多いやろ!と思われるかもしれませんが小さく区切るとそうでもなくなってきます。例えば、iPhone6とXPERIA Z3を比べた時、圧倒的にiPhone6の方が依頼が多くあります。その分部品価格が下がる→安く修理できるという流れが発生しますし、修理店同士の価格競争が起きようものならその下がり方はより大きくなってきます。これも一例なので全てにおいてではない事だけご理解いただけると幸いです。部品入手ができない機種の修理交換用の部品が無いと修理受付できない事もあります。画面パネル単体での取り寄せができないなら中古本体から取って使うまたは、データが入っている基板を載せ替えて外身を変える手法をご案内することもあります。これにはもう一台のスマホを犠牲にすることとなるので、価格はどうしても買い替えより高くなります。データは替えがきかないのでデータ重視の修理とも言えます。対応方法は機種により異なります料金表にない機種につきましてはお電話、または店頭にてお問い合わせください。可能な限りご案内いたします。