大切にスマートフォンを使っていても不意に落としてしまったりぶつけたときの打ちどころが悪かったりして画面そのものが割れてしまうことがあります。これはどんなスマートフォンでも起こりうるものですが、今回は数多あるスマートフォンの中でも「Android One S3」についてご紹介していきます。すでに割れてしまっている方も、現在この機種をお使いの方も役立つ内容にはなっておりますのでぜひ最後までご覧ください。 Android One S3ってどんなスマホ? まずはAndroid One S3について簡単な説明からさせていただきます。 Android One S3はあまり知られていないかもしれませんが、GoogleとSHARPの共同開発のスマートフォンです。発売は2018年1月です。 AndroidスマホはOSがAndroidなのでそう呼ばれているのですが、そのAndroidOSの開発元がGoogleです。 Android One S3の開発にGoogleが携わっているということで、よく使用するGoogleアプリの使い勝手が向上していたり最新のセキュリティー機能も毎月自動アップデートされるなど安心して使用できます。 またSHARPも開発に携わっているため、画面の液晶も「IGZO液晶ディスプレー」を採用しておりより鮮やかで高画質な映像を楽しめるのも特徴です。 両者のいいとこ取りをしたスマートフォンなのですこし古い機種ではありますが、まだまだ現役でお使いいただけるかと思います! Android One S3が割れたらどうなるの? ではこのAndroid One S3が割れてしまうとどのような症状がでるのでしょうか?恐らく基本的には画面のひび割れ程度で済むことが多いと思いますが重症だった場合についてご紹介していきます。 画面の表示ができなくなる/黒いシミができる ひび割れだけではなく画面そのものが映らなくなっていたり、画面上に黒いシミが見られるようであればそれはガラスだけではなく液晶そのものが破損している状態です。 スマートフォンの多くは画面がガラスと液晶とタッチセンサーの三層構造になっており、一番表面のガラスは画面の保護と衝撃の吸収という役割を担っています。 なのでほとんどは衝撃をうけてもガラスが割れる程度で済むのですが、より強い衝撃を受けたり打ちどころが悪かったりするとその奥にある液晶までダメージが及んでしまうのです。 画面操作ができなくなる ひび割れているけど画面の映りは大丈夫!…それだけで安心してはいけません。もしかすると全く操作ができなくなっていたり、一部だけタッチが効かなくなっている場合もあります。 これは先ほどお話しした画面の構造(ガラス+液晶+タッチセンサー)のうち、タッチセンサーが破損してしまっている状態と判断できます。 タッチセンサーの破損は実は一番厄介で、基本的にスマートフォンは画面の操作ができない限りはデータが取り出せない仕組みになっています。なぜならそのまま抜き出せるようにしていると、盗難などの際に簡単にデータが取り出せてしまうからです。 画面操作のできない状態で正規修理にだしてしまうとほとんどの場合でデータが無くなった状態で返却されるか、何もデータの入っていない新しい端末との交換対応になるかと思います。バックアップが取れない状態だったので、そのままではデータは全て失われてしまいます。 どうにかデータそのままで修理する方法はないのでしょうか? データそのままで修理するならスマホスピタルへ! もしどうしてもデータそのままで修理したい場合は正規修理ではなくスマホスピタルへご依頼いただくことをおすすめします。 スマホスピタルは全国に約80店舗展開しているスマートフォン修理店です。スマホの他にもタブレットやゲーム機などの修理にも対応しており、修理対応実績は100万台以上と知識や実力も申し分ありません。 スマホスピタルでは基本的に壊れてしまったパーツのみの交換修理か、データの入っている基板を新しい端末へ丸ごと入れ替える修理を行っておりますのでデータそのものや基板自体が破損していない限りはデータそのままで修理することが可能です。 非正規の修理店ということで不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、スマホスピタルではご相談だけでのご来店も歓迎しております。 まずは料金や修理にかかる時間、修理に関するリスクなどについて十分ご説明させていただきますのでご納得いただいた上で修理のご依頼をしていただくことができます。 また、各種割引もご用意しておりますのでご希望の際はぜひスタッフまでお申し付けください。 今回はAndroid One S3の画面割れ・画面修理についてご紹介させていただきました。もし修理についてお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。皆様のご来店お待ちしております。